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旅館こうろ
京都の中心、交通便利な旅館こうろの公式HP。ネットで即時予約。

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若旦那オリジナルキャラのスタンプ販売中。その名も「最悪くん」。

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旅館こうろの若旦那、フリーダイバー北原達馬のオフィシャルブログ
ネットでの口コミの現状
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     インターネットが普及し、各商品、サービスについて消費者が直接その感想を投稿する「口コミ」という新しい情報共有が一般的になりました。

    売り側の宣伝文句だけでなく、実際に使った、体験した人間の生の声と言う事で、企業にも消費者にも非常に重視されるようになりました。

    しかし、これも少し前の話。すでに若干「口コミ」は廃れてきました。実際、旅行という場面においては各ネットエージェントに投稿される口コミの件数は激減しているとのことです。

    原因はいくつかあると思われます。
    ひとつはSNSの普及です。mixiやfacebookに代表されるSNSが普及するようになって、もっと直接的な情報交換がなされるようになってきたからです。知らない人の「口コミ」でなく、知っている人の「口コミ」を信頼するという事です。

    もうひとつは、上とも関連するのですが、そもそも一般的な「口コミ」情報の信頼度が落ちてきたということです。
    例えば、今日も当館には下記のようなDMが届いています。
    一部抜粋しています。

    セットプラネットの滝口でございます。

    「口コミ使って大幅に売り上げを伸ばす方法」でございますが、一言で申しますと、
    こうろ様の業界にとって、多大な影響力を有する口コミサイトに
    御社のよい評判を書き込みさせていただくものでございます。

    Q1 ヤラセと思われないか?(第三者の投稿とユーザーから思ってもらえるか?)

    こちらについては3点ご説明させていただきます。

     1)同一IPからのメディアからの指摘(同じパソコンから書いたことがメディアから指摘されないか?)
     システム的に徹底管理をいたしております。
    現状、3年近くでこのようなミスが発生したケースはございません!

     2)技術的な問題はクリアしたとしても、急に書き込みが増えると不審がられないか?
     不自然に見えることがないよう、適切な配分での投稿を提案させていただいております!
     極端な話、今まで口コミがなかったメディアに、1か月で100件などと入れてしまうと不自然になってしまいます。
     適切な件数はご相談いただければと思います。

    3)書き込みの内容はどうなのか?
     この段階で事例をお見せできないので、残念でございますが、
     こちらについては文章はかなり「上手い!」と思っていただける自信がございます。
     ただし、我々としても、ねつ造して書くのではなく、事前にかなりの調査及びヒアリングなどを重ねて
     貴社の強みを把握した上で事実ベースでの文章を作成します。
     さらに専門的すぎる内容にもしないようにしておりますので、文章についてはご納得いただける自信がございます。
     また、投稿する前に文章の内容もご確認いただけますので、投稿する文章については納得がいくまで修正可能でございます。
     もちろん、主観的な内容になりすぎないようにも提案させていただきます。


    「口コミを使ったプロモーション」などと言っていますが、要は単にお金をもらってウソの記事を書きますよ、という商売です(当然ですが弊社はこのようなサービスを利用していません)。

    ネットでは「ステマ(ステルスマーケティング)」という言葉が良く使われていますが、例えば芸能人のブログなどで商品やお店が紹介されている場合、いかにも自分のお気に入りの様に書いていますが、その一部はお金をもらって書いている記事です。ヤラセです。

    逆にライバル企業の悪い噂を流すことも可能で、企業同志での裏の攻防も相当に行われているものと思われます。

    この様に、いま世の中に流れている情報はテレビにしろネットにしろ一体何が本当のことなのか判別するのがとても難しくなってきています。

    そこでせめて知っている人を信用したいという思いがSNSでの情報共有に流れているのではないかと考えられます。本当に世知辛い世の中です。
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    【2012.11.23 Friday 11:13】 author : 北原達馬
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    とま郎が夏の打ち水・旅館めぐり
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       祇園祭がはじまり京都も夏本番。蒸し暑い日が続いています。
      そんな京都を少しでも涼しくしてくれる打ち水。
      今日は京都の旅館組合のマスコットキャラクター「とま郎」が旅館こうろの前で打ち水をしてくれました。
      今日は近所の旅館をまわって打ち水をするようです。

      とま郎打ち水

      とま郎くん!ご苦労様。
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      【2012.07.09 Monday 13:50】 author : 北原達馬
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      楽天トラベル「事後カード決済」問題
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         昨年、ネットエージェントである株式会社リクルートのじゃらんネットが宿泊施設のfacebookページを無断で作成した問題はまだ業界の記憶に新しいところですが、本年は4月よりじゃらんネットに並ぶ大手エージェントである楽天トラベルがまたまたおかしなことをはじめました。

        もともと楽天トラベルでの予約の決済方法には「現地決済」と「事前カード決済」の2種類がありました。

        現地決済はごく普通に旅館・ホテルで直接現金やカードで支払う方法で、楽天トラベルが関与しない決済方法です。

        事前カード決済は予約時にクレジットカードを登録し、予約した宿泊代金をその場でネット決済してしまう方法です。
        もしもキャンセルが発生した場合、規定の取消料の支払いが容易に行えます。

        これらの決済方法に加えて、4月より「事後カード決済」を新設し、支払い制度を変更するという通知がいつもどおりFAXで突然やってきました。

        さて、支払い方法は大別すればネット上でのカード決済か現地での決済かの2通りだったのですが、何故ここで「事前」に対して「事後カード決済」と言う決済のタイミングだけが違うネット決済を追加する必要があったのでしょうか?

        この楽天のたくらみは非常に分かりにくいものでした。

        もう少し変更内容を詳しく見てみると以下のようになります。

        現地決済→変更後:現金決済
        事前カード決済(キャンセル料を自動決済)→従来のまま
        新設:事後カード決済(キャンセル料の引き落としはしません)

        そして宿泊プランの造成の際に設定しなければならない【決済方法】で、実際に設定できるのは「事前カード決済」と「現金決済もしくは事後カード決済」の2パターンのみとなります。3パターンではないのです。
        お分かりになられるでしょうか?つまり、これまで設定出来た「現地決済」という当たり前の決済方法のみのプランは作成できなくなり、施設側は強制的にカード決済を設定させられることになるのです。

        新しく設定された「事後カード決済」ではキャンセル料を引き落としませんとうたっており、お客様が見られる画面で「あんしん決済」などと表示しています。何が「あんしん」でしょうか?
        どう考えてもキャンセルしてもキャンセル料が引き落とされないから「あんしん」としかとれません。
        楽天は事後カード決済においてはキャンセル料の収受に関与せず、お客様のカードからは引き落とさないので、別途やり取りをしてキャンセル料を収受してくれと言うスタンスです。

        つまり、あたかもキャンセル料を支払わなくても良い、あるいは支払いにくいシステムをわざと作って、それを「売り」にクレジットカード利用を増やそうという、もう姑息と言うか卑怯と言うか、情けないアイデアを考え出したのです。
        宿泊施設をバカにしているのはもちろん、お客様に対しても失礼な仕様です。

        これらに対して、業界の各種団体は猛烈に反発しました。

        いつもすばやく動いてくれる箱根の温泉組合の尽力で今回もまずは単独での「現金決済」を設定できるように変更されました。
        しかし、この変更についてもプラン名称に「現金特価」、「現金決済特典」などの文言を入れることを条件にされています。どこまで無理矢理クレジットカード決済に持って行きたいのでしょうか。

        そもそも何故楽天トラベルがクレジットカードの利用額を増やしたいかお分かりになりますか?
        1つはカード決済の手数料収入を増やしたいからです。現在楽天トラベルでカード決済を行った場合、2〜2.5%の手数料がかかります。これはもちろんお客様ではなく施設の負担です。
        そして楽天はその2〜2.5%うちのおそらく半分程度をクレジットカード会社へ支払っているはずです。その差額が利益になります。お客様がクレジットカード決済を選択するだけで利益が増えるのですから、楽天にとっては大変おいしいです。

        2つ目は顧客の囲い込みです。クレジットカード決済には登録が必要です。楽天トラベルでクレジットカードを登録すると、楽天市場など楽天グループ全体で利用できるようになります。
        一度そのようにクレジットカードを登録してしまうとネット決済に対する心理的な抵抗感が弱くなります。また人は手間を省けるにこしたことはありません。同じネットショッピングならカードを登録してある方を使うようになります。
        こういった効果にも期待していると推測されます。

        その後、業界団体、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会は楽天トラベルに対して協議の場を持つことを要請し、キャンセル料の踏み倒しを助長したり、あたかも支払わなくても良いものであると言った間違った認識を植え付けるような表現を撤回することを要求していきました。
        他にもトランザクションフィーの値上げ、優越的地位の濫用などの問題についても抗議してきました。

        京都の旅館組合青年部でもこれを問題視し、楽天トラベルに抗議(5月19日に内容証明付き文書を送付)、また地元紙への取材依頼などを行ってきました。
        本日京都新聞さんに掲載していただいたのが下の記事です。


        他にも書いていたらキリがないような小細工をしてきています(例えば「現地」決済を「現金」決済に書き換えているなど)。
        我々はそういったことに常に注意を払い、見つけ次第抗議するという無駄な労力を払わねばなりません。お互い無駄な労力のはずです。
        本来もちつもたれつの関係のはずなのですから、もっと建設的なことに協力し合う時間を持ちたいものです。
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        【2012.06.02 Saturday 12:18】 author : 北原達馬
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        とま郎フェイスブックデビュー
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           京都府旅館ホテル生活衛生同業組合のマスコットキャラクター「とま郎」。
          ようやく公式フェイスブックページが出来ました。


          今年はグッズも作ってどんどん活躍していきますので、みなさま応援よろしくお願いします。

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          【2012.05.14 Monday 11:10】 author : 北原達馬
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          続リクルート・じゃらん問題
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            やはりこの件は飲食業界でも問題になっているようですね。ブログやfacebookでも意見を書き込んでおられる方をちらほら見ます。

            さて、リクルートに対しては、今回の件について組合より全面撤回および各種質問を投げかけておりましたが、帰ってきた答えは前回同様、誠意の無いものでした。

            「前回」というのは、実はリクルートじゃらんと宿泊業界は3~4月にも大もめを起こしています。その際も「手口」はほぼ同じでしたが事前協議なく手数料アップを通達してきました。また、その手数料アップを言葉巧みに包み隠した催眠商法のような説明をしてきたことで、一層宿泊業界の怒りを買ったという経緯があります。
            その際に、さんざん今後このような一方的な契約変更を事前協議なくして行うなと申し入れ、分かりましたと回答を得ていたにも関わらず、ほんの数カ月で反故にされたのです。
            まったくなめきっているとしか言いようがありません。

            しかし、残念なことに我々の叫びは負け犬の遠吠えでしかありません。いくらじゃらんネットに文句を言っても、じゃらんネットからの宿泊予約がないと商売が成り立たないという施設がすでにたくさんあるからです。
            交渉をするにあたって、きれるカードがないのです。例えばじゃらんネットに対して「規約変更に応じなければ契約を解除するぞ!」と言うような交渉に乗ってくれる施設は数少ないです(あくまで例ですので、実際このような交渉が法的に問題ないかどうかは別です)。それを分かっているからリクルートは我々がどんなに声を上げても鼻で笑っているのです。

            実際のところ、じゃらんネットにはこれまで大変お世話になっていますし、こんなことは言いたくないという施設もたくさんあります。お互い信頼できる関係で、協力して観光産業を盛り上げていければ良いのですが、じゃらんネットの方で我々を単に奴隷としか見ていないなら、悲しいですがそれなりの対処を考えざるを得ません。

            利用者であるみなさんには今のところ関係のない話で申し訳ありませんが、あまりに摩擦が大きくなると利便性が失われる事態も発生してくるかもしれません。

            このジュゲムというブログのシステムでも管理画面にじゃらんの直前割引やポンパレの広告がのんきに出てきますが、ポンパレの契約内容もひどいものなのですよ。ほんとに。どちらも長期的に見れば経済にはなんら良い影響を及ぼさないと思います。
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            【2011.07.16 Saturday 13:54】 author : 北原達馬
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            リクルート・じゃらんネットの暴挙
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               じゃらんネットがまたやってくれました。ついこの前、手数料の問題であれほどもめたところなのに、またとんでもないことをしてくれます。

              手数料アップについては子供だましのまやかしのような説明をするので(つまりは宿泊業界を子供扱いしている)頭にきましたが、企業として収益をアップしたいという点で一番手っ取り早い方法なのでまだ理解ができました。

              しかし、今回やったことはさすがに許せません。道徳に反します。あまりにもなりふり構わないやり方です。もしかして経営状態が危ないんでしょうか?

              今回じゃらんがやったのは「各宿泊施設に無断で施設の公式facebookページを作成した」というものです。

              facebookは日本で人気のmixi(ミクシィ)のようなSNSのひとつですが、登録者数が6億人とケタ違いに多い世界最大のSNSです。

              このfacebookが展開するサービスのひとつに「facebookページ」と言うものがあります。
              facebookの登録は個人が基本ですが、その個人が管理者になって「facebookページ」を作ることが出来ます。このfacebookページは個人のプロモーションであっても団体や企業の紹介やアピールとのしての広告でも構いません。ファン・顧客の囲い込みにも有効です。

              現在広告のあり方と言うのは転換期を迎えていて、新聞やテレビからネットへ、ネットでも有料広告から口コミへ、口コミもより質の高いSNS内での情報交換へとフィールドが様々に移ったり、日々新らたなサービスが登場したり、何がどうなるかなかなか分からないくらいです。

              そんな中、facebookは最も注目されるものの一つです。各業界でもいかにfacebookを活用するか、日々勉強されています。旅館業界でも同じです。
              どのサービスになるかはともかく、今後宿泊業界がエージェントに対抗する最終手段のひとつがSNSではないかとも期待されています。

              そんなfacebookの「facebookページ」はその本人、その団体、その会社が「公式」に情報を公開するためのものであり、作成できるのはその人、団体、会社の正式な代理人だけです。当然、このページを見る人は施設の公認・公式の情報とみなしています。普通に考えて当たり前です。

              今回じゃらんは、このfacebookページを各旅館の了承を得ることなく、各旅館のfacebookページを勝手に作成し、じゃらんへの予約へ誘導するということを行ったのです。
              (旅館の公式ページに見えるfacebookページが訪問者をじゃらんネットのページに飛ばすんですよ?本来は旅館が自社のホームページへ誘導するために活用するものです。)

              しかもそれを6月30日に各施設へFAXを送り、翌日の7月1日から公開すると通知してきたのです。

              さらに、facebookページではチェックインと言う機能と合わせてチェックインクーポンを発行できるのですが、このクーポンも勝手に作って発行しているのです。

              つまり、旅館側からすれば突然お客様にクーポンを持ってこられて、それを見てはじめてそんなものが発行されているという事を知るケースもあり得ます。
              もちろん、FAXをよく読めばこういうことをしますと宣言されていますが、それでも「勝手にやるか?」という話です。あまりにも一方的すぎます。

              今回のことはあきれて開いた口がふさがらないレベルです。日本政府くらいです。

              じゃらんは規約上、宿泊施設の利用促進につながることはどんどんやってよいとの見解のようですが、じゃらんは宿泊施設の最も利益率の高い「自社ホームページでの予約」を奪うことを施設の不利益とは考えていないようです。

              宿泊料金と内容が同じプランでもじゃらん等のネットエージェントを経由するか、旅館に直接予約するかで旅館側の利益は大きく違ってきます。エージェントには多額の手数料を支払わなくてはならないからです。それでもネットエージェントを利用しなくてはならないのはお客様への利便性であったり、圧倒的なトラフィックによる販売力をあてにしているからです。そういう意味で、もちろんじゃらん等のエージェントに依存している部分も多くあるのは事実です。

              ただ、今回のことは旅館が努力で売り上げを伸ばせる伸びシロの部分を暴力的にかっさらって行くような行為です。

              facebookの規約の穴であり、じゃらんの規約の穴でもありますが、そんなグレーゾーンをついて「違法じゃないから合法だ」というようなやり方は日本の一流企業にはやって欲しくなかったですね。

              今、複数ある宿泊団体がリクルート・じゃらんに対して撤回要請を準備しています。
              法的措置も有り得るんじゃないでしょうか?
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              【2011.07.07 Thursday 17:44】 author : 北原達馬
              | 業界にまつわる話 | comments(2) | trackbacks(0) |
              第89回全旅連全国大会
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                 昨日、東京のホテルにて第89回全旅連全国大会が開催されました。


                こちらは親会の全国大会となります。ややこしいですが、全国旅館ホテル生活衛生同業組合は親会と青年部があり、それぞれ各都道府県単位、ブロック単位(近畿ブロック、東海ブロック等)に分かれており、それぞれが総会や各種行事を行います。

                青年部は2年に1回全国大会を開催していますが、昨日開催されたのは一番大元である親会の全国大会です。組織最大のイベントとなります。

                私は親会の全国大会には初めて参加しました。

                さすがに参加者も多ければ、講演の内容も、式典の内容も、来賓も青年部とは一味違います。
                講演で流れたオープニングのムービーもレベルが高く、震災に際して観光で日本を盛り上げようというメッセージを強く発信していました。ちょっと感動の内容でした。

                以前からこのブログでも同じような内容を書いていますが、これまで観光産業と言うのは日本においては何故か地位が低く、旅館もなんとか業界の地位向上を目指して様々な活動を行ってきました。
                日本人は観光産業の重要性をあまり理解していません。他国においては違います。ようやくそれに気が付いた日本政府も観光立国などと言う言葉をもちいて、観光庁の立ち上げなどを行いましたが、まだまだこれからです。

                話を全国大会に戻しますと、来賓には国会議員も多数参加されており、スペシャルゲストとして読売巨人軍、終身名誉監督の長嶋茂雄監督も登場されました。最近テレビでお見かけすることも少なくなっています。かなりお年を召されたように感じました。歩く姿は力強かったですが、言葉を発するのが容易ではないようで、一言「みなさん、がんばりましょう!」とおっしゃったのをお聞きすると、胸の詰まる感じがしました。

                さて、なぜ私が今回全国大会に参加したかと申しますと、式典が終了したあとに開催される「分科会」なるものの一つに参加するためです。
                参加と言うより出演です。

                分科会はいくつかに分かれたミニ勉強会のようなもので、青年部でも全国大会の際に行われたりします。ミニと言っても時には数百名単位が集まる講演会であったり、ディスカッションであったりします。

                私の参加した分科会はJKK(女性経営者の会)さんが担当しており、「消すな、燃やし続けろ!宿屋の火」と題して旅館業界の問題の一つである事業承継にスポットをあてた企画です。
                全国から選りすぐられた(?)4組の旅館の親子が「親」と「子」に分かれてパネルディスカッションを行うというものです。

                その一組に私と私の父が選ばれたわけです。

                分科会と言っても定員200名の席がほぼ埋まっているように見えました。全国の名だたる旅館のみなさんに注目される緊張は、私にとってはかなりの精神的負担です。他のメンバーと比べても明らかに緊張しているのが周りの人にも分かるようで「大丈夫か?」、「大丈夫か?」としきりに声をかけられました。

                総会の式典後すぐに分科会がはじまります。
                あっという間に開会を迎えました。一組ずつ司会者に紹介され、壇上に上がります。

                全体のシナリオが机の上に置いてありますが、もちろんコーディネーターの話す内容が書かれているだけで、自分が何を話すかはその場で考えます(事前に質問内容はいただいてましたが、すっかり頭は真っ白です!)。

                順番で言うと親→子、子→親となっていましたので、私の組も私の父が先に話しました。
                私の父は人前で話すのは得意です。人前で話すのが大好きです。今回も100%ウケ狙いです。
                そんな父が先に話し、本当にいつもどおり「ネタ」を話し出したのでバカバカしくなったおかげですっかり緊張が無くなりました。

                こっちもツッコミから入ることにしました。私はいたって真面目にお話をしましたが、その親子の対比が面白いのか、会場は爆笑続き。これって事業承継の話じゃなかったっけ?と思ったりも。

                他の3組のみなさんもそれぞれに事業承継にまつわるお話をされましたが、やはり事情により跡継ぎの状況は様々です。
                十人十色といいますが、旅館の事業承継も親族を含めた家族構成などにより十の旅館に十の事情があるのがよく感じられました。

                共感する内容もあれば、あまりにも事情が違って驚くこともあったり、ショックを受ける話もありましたが、とても楽しい内容でした。会場に足を運んでいただいたみなさんにもよろこんでいただけたようで何よりでした。

                終わった後はホッとしましたが、それでも緊張のせいか、懇親会ではあまり食欲が出ませんでしたし、後になってだんだん胃が痛くなってきて、結局懇親会後はすぐにホテルの部屋で横になってしまいました。
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                【2011.06.09 Thursday 10:28】 author : 北原達馬
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                京都の旅館の被災者受け入れについて
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                   先日、京都府旅館生活衛生同業組合では被災者の受け入れについて発表しました。新聞、テレビでも報道していただきました。


                  これは京都府・京都市が被災者受け入れの為に市営、府営の住宅232戸を用意したことをうけ、入居可能になるまでの期間、最大3日間は無料にてご宿泊いただけるということになります。
                  組合理事会の決定となり、加盟旅館400軒に協力を要請しています。この条件はあくまで組合として基準を定めたもので京都府、京都市から組合へ届いた要請に合わせて受け入れ先を手配します。当然ですが直接被災され、移動を余儀なくされている方に限られます。

                  個別の受け入れ条件についてはそれぞれの施設がお考えだと思われますが、ひとまず組合としての支援について発表があったということです。

                  義援金の募金活動、救援物資の手配なども別途進行中です。


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                  【2011.03.21 Monday 17:26】 author : 北原達馬
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                  旅館組合青年部・全国大会 in 島根
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                    JUGEMテーマ:旅館

                    昨年の話ですが、11月25日、全国旅館・ホテル生活衛生同業組合の青年部の全国大会が開催されました。
                    2年に1回開催されています。前回は愛知県でした。
                    毎回希望する地域が手を挙げて、プレゼンを行った結果、開催場所が決定されます。
                    旅館組合青年部は単一の青年団体としてはかなりの規模を誇っており、全国大会には1000名前後の参加者があります。

                    私も京都の組合から参加してまいりましたので、その様子をお話しします。

                    さて、その全国大会では毎回色々な企画が行われるのですが、今回の企画の一つに「お見合いエクスカーション」と言うものがありました。これは旅館組合青年部のメンバーのうち独身の者を集め、全国から募集した女性とお見合いを行うという企画です。
                    私は京都の代表と言うことで自分の意思と関係なく登録されてしまいました。

                    そのため、本来の全国大会の開催日である25日の前日には島根に入らなくてはならなくなりました。

                    もともと全国大会には着物を着ていくつもりだったので、お見合いエクスカーションにも着物で参加することにしました。京都と旅館というキーワードに対して着物はとても自然です。・・・と思います。

                    朝7時に京都駅から新幹線に乗り、岡山から特急らいちょうに乗り換え、10時30分ごろには島根県、松江に到着しました。
                    お見合いの会場であるホテルは駅の目の前にありました。少し早く着いたのでホテルの1階にある喫茶店でコーヒーを飲んでから会場の受付へ向かいました。

                    男性も女性も徐々に集まってきます。全国から参加されているので、旅館関係者も私の知らない方ばかりです。
                    年齢的には私は若い方の様です。

                    このお見合いのセッティングには結婚相談所のツヴァイさんがご協力くださっています。
                    参加者は男女約20名ずつほどです。
                    テーブルに男女が向かい合って座り、3分ずつお話をしていきます。3分経ったら男性が隣の席へ移動していきます。これを約20回繰り返しますので、1名とはたった3分の時間しかお話しできませんが、全部を回るのに1時間以上かかります。

                    ひと通り回り終わると、全員が気になった人の番号を紙に書いて回収してもらいます。その後集計されて結果がそれぞれに渡されます。何番の方が自分を気にしているかが分かる訳です。

                    その後はフリータイムとなります。フリータイムは20分くらいしかありません。さっきの番号をきっかけにしてお話をします。しかし、なかなかうまくはいきません。

                    さて、今回「エクスカーション(小旅行)」とついているのはこのフリータイム後にバスに乗って出雲大社まで行くからです。これは島根の青年部の希望だと思うのですが、これにはちょっと無理があると感じました。
                    出雲まではバスで片道50分くらいかかります。それに座ってしまうともうほぼ隣の人としか会話できません。この時点でそれなりに仲良くなっていないともうしんどいです。
                    正直言って私はだいぶしんどくなっていたので、バスに乗るのはどうでもいいという心境でした。

                    あとから他の男性参加者と感想をお話しましたが、今回の一番の問題点はもともと「旅館・ホテルの経営者と分かって応募してきている女性=女将になりたい」という「ふれこみ」だったはずなのに、女性側にはほとんどそういうつもりはなかったということです。

                    色々な意味で心労が溜まった一日でした。その日はホテルチェックインし、ひとりで夕食を食べに行きました。右も左もわからない松江。iPhoneでたべログを利用してお店を探しました。

                    次の日は朝から「縁娘(えにしむすめ)エクスカーション」という企画に参加することになっていました。これは地元の島根県立大学短期大学部の学生に松江を観光案内してもらうという内容です。
                    全国大会自体は「くにびきメッセ」という場所で行われます。昼過ぎにならないと始まらないので、前乗りしている私は京都の他のメンバーが島根に到着するまでは時間があります。
                    ですから、このエクスカーションに参加を希望していました。

                    朝9時、集合場所で待っていると観光バスが到着。たくさんの女子大生が降りてきました。思ったより人数が多いです。逆に旅館側からの参加者が少なく、1名に対して1名以上の学生が案内をしてくれるような状況です。みなさん可愛らしい方です。前日のダメージが癒されるようでした。

                    早速バスに乗り込んで最初の見学地に移動します。最初は塩見縄手という地域にある武家屋敷の見学です。学生はなにやらメモを必死に見ていますが、全然解説してくれませんw
                    仕方ないので、ちょっとずつ質問してみます。

                    旅館側の参加者もさっさと見学して行ってしまいます。学生が言うには予定の見学時間もまだまだあるということなので、私はねばって見学していました。
                    ここは中級の武士の屋敷らしいのですが、十分広く家来が寝泊まりするスペースもありました。
                    台所にやたら大きな茶壺があったのが印象的でした。解説によると松江の人たちは今でもよく抹茶を飲むらしく、普通の家庭でもお茶道具があるそうです。それにしてもここにある茶壺は大きすぎるらしく、なぜここまで大きいのかはよく分からないみたいでした。
                    ※それにしても全然写真を撮りませんでした。失敗しました。

                    武家屋敷の次は歩いて小泉八雲記念館に行きました。記念館につくと、なんと八雲のお孫さんの凡(ボン)さんがいらっしゃいました。凡さんは学生達の大学でも妖怪学なるものを教えてらっしゃるそうです。私も大学に妖怪学なんてあったら間違いなく受講していましたね。

                    ここももっとゆっくり見たかったのですが、時間がありません。
                    続いては松江堀川めぐりです。松江城を取り囲むお堀を船に乗って周遊します。その前に売店で地ビールを飲んだり買い物をしたりしました。

                    ここでは学生さんに色々教えてもらうことが出来ました。
                    ひとつは宍道湖七珍(しんじこしっちん)です。宍道湖で特にお勧めしたい7つの食材のことです。
                    「すもうあしこし(相撲足腰)」と覚えるそうです。

                    す・・・スズキ
                    も・・・モロゲエビ
                    う・・・うなぎ
                    あ・・・あまさぎ
                    し・・・白魚
                    こ・・・コイ
                    し・・・しじみ

                    他府県の人でも島根の名物としてイメージするのはしじみでしょうか?残念ながら私は今回の旅ではこれら七珍をほとんど食べることはできませんでした。

                    あと、島根は湯呑みが小さいこと。あとでネットで調べてみたところ、特に出雲地方の方は煎茶と番茶で湯呑みを使い分けるらしく、煎茶の湯呑みが小さいそうです。

                    実はバスに財布を忘れてきたので、売店で何も買うことなく船の乗り場へ向かいました。
                    この時期は船にコタツが入っています。すばらしい。このままこの船でのんびりしながら食事でもしたいところでした。

                    この周遊は約50分。船頭さんの解説や歌を聴きながら、松江の景色を眺められます。途中たくさんの橋の下を通るのですが、このうちいくつかは船の屋根の高さより低くなっています。
                    そのままではぶつかってしまいます。さて、どうするのか?なんと屋根が電動で稼働して下がってきます。なかにいる人はコタツのうえに突っ伏します。なかなか楽しいイベントです。

                    この船を降りるとバスで全国大会の会場である国引きメッセへ向かい、エクスカーションは終了です。あっという間です。
                    もう全国大会はいいからこのまま一日縁娘と観光したいよ!と強く思いましたが仕方ありません。
                    本当にこのエクスカーションがあったから島根って良いところだと言う印象になったと思います。島根の学生のみなさん、ありがとう!

                    さあ、今度は全国大会です。それがメインです。会場では受付で登録を行わないといけないのですが、各都道府県単位で代表者が行わないといけないので、私は京都のメンバーが到着するまで、大会が用意してくれた特製弁当を食べたりしながら時間をつぶしました。

                    大会ではまず2つの分科会と呼ばれる企画が行われ、その後式典、懇親会へと続きます。
                    分科会は同時開催なので、どちらか1つにしか参加できないのですが、私は以前お世話になった「らくたび」の若村さんが参加される討論会の方を見学しました。
                    行政も含めた各業界の大物が参加し、朝まで生テレビ的に旅行業のこれからを議論するという企画です。
                    いろいろ厳しい意見もとびだし、考えさせられる内容でした。

                    その後式典がはじまります。こちらはほぼお決まりの内容です。たくさんの祝辞をいただき、各都道府県の組合がエントリーした事業を表彰し、最後は全国部長の引継ぎで締めくくられます。

                    全国大会2010

                    一体何人くらい参加していたのか?800名くらいでしょうか?

                    式典後は大懇親会です。前回同様、たくさんの屋台が出て、島根の名物を食べることが出来ました。
                    同時に舞台では色々な催しが行われましたが、目玉は鈴木亜美さんのライブですね。鈴木亜美・・・。思い出してみると大学くらいの時は結構好きだった気が。最初に今回鈴木亜美さんが来る聞いたときは「ふーん」というくらいの感想でしたが、だんだんと思いだしてきて「be together」という大ヒット曲があったということに気付くとだんだんテンションがあがってきました。
                    実際かなり盛り上がったと思います。
                    もちろんこの様子は写真や動画に撮ることは禁止されていました。

                    大懇親会のあとも各ブロックに分かれて二次会を行い、さらに三次会、四次会へと流れていったことと思われます。私も四次会まで参加し、ラーメンを食べてホテルに戻りました。
                    それにしてもさほど大きくない飲み屋街に何百人と言うメンバーが訪れているので、行く先々で色々な人に会いした。

                    さて翌日、ホテルをチェックアウトしてぼちぼち京都に向けて帰ろうかと思っていると「出雲大社行こ!」という京都の青年部長の一声で「再度」出雲大社へ行くことに。
                    出雲大社についたら旅館のメンバーいっぱいいてるしw
                    みんな考えることは同じです。

                    そのあとは「境港で美味しいもの食べよ!」ということで境港へ。海鮮を味わい、「ここまで来たら水木しげるロードやろ!」と鬼太郎の聖地へ。
                    いつになったら京都に帰るのか・・・。

                    目玉のお菓子

                    意外とおいしかった目玉のお菓子。あんこで出来た和菓子です。

                    そろそろ日も暮れるころになってようやく京都へ向けて出発。車で約4時間の道のりです。
                    運転手さんありがとう。
                    長いような短いような島根の旅でした。
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                    【2011.01.03 Monday 13:36】 author : 北原達馬
                    | 業界にまつわる話 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    史上初!?京都の祇園で・・・
                    0
                      京都府旅館組合のオフィシャルページが昨年秋にリニューアルしています。
                      これから年に数回「特集ページ」というものをアップするのですが、先日その第一弾の取材に行ってきました。

                      何を取材すればいいか?青年部ではなしあったところ、京都と言えば誰もが連想するのが「舞妓さん」。
                      じゃあ、お茶屋体験レポートにしよう。ちょっとお金は掛かるけど、一回目の企画だしそれくらいドーンといってみよう!ってなことで、祇園甲部のお茶屋さんに行ってきました。

                      しかし、ただ行くだけでは面白くありません。我らがイメージキャラクター「とま郎」くんを一緒につれていくことにしました。しかし、そんなことをお茶屋さんがゆるしてくれるでしょうか?

                      「かましまへん」

                      大丈夫でした。日頃の行いが良いせいでしょうか。

                      訪れたのは祇園でも屈指のお茶屋さん。そこへゆるキャラのとま郎が入っていきます。それを考えるだけで愉快です。
                      おそらく祇園でお茶屋遊びをしたゆるキャラはとま郎がはじめてでしょう。

                      芸妓さん、舞妓さんの舞を観賞したり、お酒を頂いたり、お座敷遊びをしたり。
                      舞妓さん達も非常に協力的で、お互い楽しく取材することが出来ました。感謝感激。

                      この様子は詳しくは青年部のブログ(アップ済み)や旅館組合のオフィシャルサイト(来月アップ予定)で紹介します。

                      ちょっと裏話的なことも書きましょうか。

                      まず、今回は座敷に上がると言うことで、昼間にとま郎くんの足をごしごし洗ってピカピカにしておきました。

                      最初にお茶屋さんに到着すると、宴会場の他にちゃんと控え室があって、そちらに通して頂くことが出来ました。
                      荷物を置いたり、とま郎が待機したりします。普通はお客さんは入らない場所で、よその屋形から来た舞妓さん達が待機する「楽屋」みたいなものだと思います。こたつが置いてありました。

                      宴会場は広くて立派な場所で、ちゃんと舞のスペースもあります。テーブルは掘りごたつ形式になっていました。
                      舞妓さんの宴席の時間はほぼ決まっていて、1回目は18時スタートです。この時間帯の利用の方が多いので、次の21時からは若干ですがお茶屋さんも余裕があるようです。
                      そんな訳で今回の取材も21時からお願いしていました。予算のこともあるので、食事は頼んでいません。
                      でもテーブルが寂しいと言うことで、お茶屋さんが自分のところで用意しているちょっとしたもの、いわゆる「おばんざい」的なものを少々頂きました。
                      撮影用なので「お酒は水にしますか?」と気をつかって頂きましたが、あまりケチくさいのも何なので、普通に用意して頂きました。

                      最初は舞を見るとま郎を撮影しました。舞妓さん、芸妓さんにも普通に舞って頂くのではなく、ポーズを撮って静止してもらわなくてはなりません。と言ってもこういったことには慣れておられるでしょうから、特に問題はありません。

                      それよりもとま郎を座らせるのが大変です。でも一応座れることが分かりましたw


                      舞の観賞のあとはお座敷遊びの撮影と言うことで、まず「金毘羅舟々」にチャレンジしました。これは正直無理だろうと思っていたのですが、とま郎は何とかやってのけてくれました。対戦した舞妓さんも大笑いでした。

                      これが終わると次に「とらとら」という遊びをやるのですが、1階の座敷は天井が低くてとま郎の頭があたってしまうので、天井の高い2階の広間へ移動しました。


                      大きすぎるとま郎。鴨居におでこがぶつかります。

                      撮影の合間は舞妓さんや芸妓さんと気さくに話もして、とま郎も舞妓さん達とエグザイルのダンスを踊ったりしていました。

                      一通り撮影が終わると1階の座敷へ戻って一服します。せっかく出して頂いたお料理をつまみながら、舞妓さん達に取材です。
                      修学旅行生などからよく出る質問、一般的によく聞かれることは答えも分かっているので聞いても仕方ありません。
                      しかし、突っ込んだ話はなかなか難しく、例えばこれまでどんな有名人が来たなんてことはオフレコでも教えてもらえません。それは花街の絶対のルールです。

                      雑談の中から何か聞き出そうと思って話していると、大きいお姉さん(要はお年を召した芸妓さん)から聞いた昔の話(=戦前)というのが出てくるのですが、これは逆に聞かされても書けないことばかりでした。今からすれば闇の歴史、花街に良いイメージを持たない人が持っているイメージでしょうね。

                      そんなこんなで時計を見ると結構いい時間というか、むしろオーバーし過ぎでヤバイのではないかという感じだったのでお開きと言うことに。

                      女将さんに見送って頂いて、夜の祇園を後にしました。暖かく楽しいお茶屋と対照的に3月も末なのにとても寒い夜でした。
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                      【2010.03.30 Tuesday 17:20】 author : 北原達馬
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