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    【2016.06.04 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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    京都弁6「アガル・サガル」
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      「京都弁」はこのブログでも人気のカテゴリーで、シリーズで書こうと思っていたのですが、前回からずいぶん時間が経ってしまいました。

      今回は、京都の人が普段から住所のの説明に使う言葉「アガル・サガル」、「西入ル・東入ル」についてお話しします。我々旅館の仕事のなかで、お客様から場所の説明を求められることが多いのですが、ついついくせで「アガル」とか「東入ル」という言葉を使ってしまいます。これは注意しないといけません。京都以外の方に通じるわけがないですから。
      京都は通りが碁盤の目になっているのはみなさんもご存じだと思います。住所を説明する時は、南北の通りの名前と、東西の通りの名前でまず交差点を特定します。
      その交差点から北の地点を指す場合は「アガル」、南の地点を指す場合は「サガル」と言います。交差点から見て東西の地点は「東入ル(ヒガシイル)」とか「西入ル(ニシイル)」と言います。例えばある交差点とその北にある交差点のちょうど真ん中あたりの地点は南の交差点から見れば「アガル」と言えますし、北の交差点からみれば「サガル」とも言えます。この場合、どちらを採用するかは適当です。だから「三条さがったくらいかなぁ。いや、六角あがった方が近いかもしれへん。」と言ったりします。

      ちなみにかつて南北については御所に近づくことを「アガル」、御所から離れることを「サガル」と言ったそうです。ですから、御所より北の場所では南に行くことを「アガル」と言っていたんですね。
      あと、地図で見ると左側が右京区で、右側が左京区なのは何故かとも聞かれますが、これも御所から見て右か左かなんです。

      よく京都の住所は分かりにくいとか、郵便番号と一致しないと言われます。みんな上記のような言い方で住所を示すので、町名とか番地を使うことはほとんどありません。だから、自分の家の番地を分かっていない人も結構います。不便なようですが、通りの名前さえ覚えていれば、どこの住所でも示すことが出来るので、実際は便利だと思います。
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      【2007.06.27 Wednesday 18:37】 author : 北原達馬
      | 京都弁どす | comments(4) | trackbacks(0) |
      京都弁5「おばんざい」
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        久々に京都弁について書いてみます。
        その前に、実は年末に某新聞社から電話がありました。夕刊の連載で毎週関西の文化を取り上げている、こんど京都弁の「〜しはる」を特集するので少しお話が聞きたいとのことでした。このブログで京都弁について書いているのをご覧になったようです。で、電話で色々自分の思う「〜しはる」についてお話させて頂きました。普段何気なく使っている言葉なので、改めて説明しようとするとなかなか難しかったです。結局、新聞には別の方の言葉が載ったので、私の話は採用されませんでしたが、また勉強になりました。

        さて、今日は「おばんざい」について書いてみます。ここ何年くらいでしょう、雑誌やテレビで頻繁に「おばんざい」という言葉を見聞きするようになりました。飲食店でも「おばんざい」を売りにするところが急増しました。
        私にとってはこの言葉はまったくなじみのないものでした。普段の生活で使ったことありません。
        「おばんざい」は家庭で食べるおかず全般のことです。京都料理におばんざいというカテゴリーがはっきりあるわけでありません。地元の人間が家庭で食べている=郷土料理のような連想から、観光のお客様に「おばんざい」がもてはやされるようになったのだと思います。
        しかし、この言葉は京都において「家の者が食べる料理」と「お客様にお出しする料理」を分けて言うためにあるのではないかと思われます。
        お客様に対しておばんざいを出すことは失礼ですし、お客様がおばんざいを望むこともありません。

        おばんざいを売りにしているお店は例外ですが、京都の飲食店、特に料亭等で軽々しく「おばんざいはありますか?」なんて言わないように気を付けて下さい。

        まあ、うちも一時、時流に乗るために「おばんざい」という言葉を使ったことありますけど・・・。今は使ってません。
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        【2006.02.10 Friday 12:19】 author : 北原達馬
        | 京都弁どす | comments(0) | trackbacks(0) |
        京都弁4
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          久々に京都弁について書きます。今回は「オオキニ」。
          オオキニはありがとうの意とよく説明されます。まあ、そうです。
          だけど正確には少し違います。オオキニは漢字で書くと「大きに」となります。正式には「おおきに、ありがとうございます。」と言います。つまり「大変ありがとうございます。」と言うことです。これを省略して「おおきに」だけでありがとうの意を伝えています。

          「おおきに」は大阪の人も使うと思うので、京都弁かどうか分かりません(京都検定のテキストでは京都弁として紹介さてます)。
          ただ、普通若い人は使いませんし、私も仕事をはじめるまで使うことはありませんでした。
          商売をやっているとあらゆる人が挨拶代わりに「おおきに」と言ってくるので、こちらも「おおきに」と返さない訳にはいかず、今ではほぼ毎日「おおきに!」と言ってます。
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          【2005.09.22 Thursday 11:44】 author : 北原達馬
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          京都弁3
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            どうも「京都弁」の話は人気みたいですね。
            今日は「ほっこり」という言葉についてです。実は私もこの言葉の正しい意味は最近知りました。
            メディアなどでもよく使われる言葉だと思いますが、ホッとするとか、ちょっとなごむ、ゆっくりすると言ったような感じで使われているのではないでしょうか。
            そうではありません。似ているようで少し意味合いが違います。これは去年京都検定があった時に、テキストを読んで知りました。で、その意味は「疲れ」のようです。ただし、標準語では言い表せない程度の疲れで、仕事・作業がかたずいたが、思ったよりも手間取り、気分的に疲れた際に使用するそうです。
            こないだ(この間)近くの旅館の女将さんと仕事をした時、打ち上げの際「みなさんほっこりしはったやろ。」とおっしゃってました。さすがに正しく使われているなぁと思って聞いていました。

            ついでに「こないだ」についても少し。「この間」と言う、今より以前のいつかを指していますが、それが数日前なのか1週間前なのか、数ヶ月前なのか、あるいは何年も前なのか不明な言葉です。
            使う方にとっては便利な言葉です。ちなみに上で私が使ったのは半年前のことを言っています。
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            【2005.08.12 Friday 17:55】 author : 北原達馬
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            京都弁2
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              今回は「味ない」について。
              味がないイコール美味しくないという意味で、料理を評価するときに使います。
              でも味そのものがダメという「まずい」という言葉と違って、味自体がないと言う表現が面白いですね。
              どうしてこういう風に言うのか考えてみました。

              京料理の味付けは薄味と言われます。そもそもこの表現も気に入りません。味が薄いのではなく、味付けの方法が違うのだと思います。料理に詳しいわけではないので、本当のところは分かりませんが、ものすごく大雑把に言えば、関西は出汁ベースの味付け、関東は醤油ベースの味付けではないかと思います。
              便宜上濃い、薄いという表現を使いますが、当然濃い味に慣れていると薄い味のものを食べたときに違和感があると思います。
              以前、東京から来られた方が、京都の料理は3日目になって味が分かったとおっしゃてました。
              京都で料理を食べていると、3日目になって舌が慣れ、味が薄いのではなく、上品な味がしっかりとついている事が分かったとの事です。
              で、どうして京都では「味ない」という言い方をするのかについてですが、思うに京都でも上手に味付けをするのは難しいことで、いわゆる薄味は失敗すると本当に味がないような、そっけないものになってしまいます。
              薄味を誤解して単に味を薄くし過ぎると、味のない、つまり美味しくない料理になるのだと思います。

              あくまで私の推測ですよ。
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              【2005.08.11 Thursday 13:58】 author : 北原達馬
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              京都弁1
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                京都弁について、ちょっとお話ししてみます。どこの地方もそうだと思いますが、若い世代になるにつれて方言が失われつつあります。私も京都で生まれ育ってはいるものの、京都弁というより、もうすこし大きな範囲での「関西弁」に一部京都弁が混ざったような言葉を使っています。よく耳にしたり意味は分かっていても実際に使わない京都弁や、全く知らない京都弁は沢山あります。

                カテゴリーで「京都弁」というのを作ってみました。ここでは個人的に気になる京都弁や、新しく知った京都弁など紹介してみたいと思っています。基本的に経験からのみ話しますので、間違っていることもあるかもしれません。京都の方でお気づきになった事がございましたら、ご指摘下さい。

                さて、今日は「〜しはる」についてお話ししてみます。
                これはすごく便利で面白い言葉です。この言葉は標準語で言うと「〜なさる」という尊敬語です。少しだけ言い方が違いますが、ほぼ同じ言葉は大阪弁にもあります。例えば京都:「したはる」大阪:「してはる」くらいの違いで、私などすべてちゃんと京都風に言えてるかどうか分からない程度の差です。
                ただ、大阪の人と京都の人ではこの言葉の使用頻度が全然違うように感じます。京都ではこの「〜しはる」をやたら使います。普通あまり親しい人に敬語は使いませんが、京都では親しい人に対しても「〜しはる」については使うことがあります。しかも別に「よそよそしさ」を感じさせるためでもなく、そういうことはあまり意識せずに使っているように思います。また逆に敬語を使う必要がまったくないくらい関係の遠い人や、挙げ句の果てには動物にまで使ったりします。例えば犬に対して「鳴いたはる」とか。たまにこのようなのを聞くと笑えてきます。
                こういう場合、気持ちの中に「尊敬」というものは全くないと思うので、不思議です。私どもの旅館の場合、フロント係が京都弁を使うことはないのですが、客室係は気兼ねなく京都弁を使っています。その時「こちらの浴衣にしはったらどうどすか?」「八坂神社に行かはりましたか?」などと言うのは間違いなく尊敬語です。
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                【2005.08.02 Tuesday 16:25】 author : 北原達馬
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