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旅館こうろ
京都の中心、交通便利な旅館こうろの公式HP。ネットで即時予約。

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若旦那オリジナルキャラのスタンプ販売中。その名も「最悪くん」。

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旅館こうろの若旦那、フリーダイバー北原達馬のオフィシャルブログ
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    【2016.06.04 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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    能楽
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      昨日は久々に旅館仲間のみんなと勉強会、食事会に参加してきました。
      まずは観世流の能楽師である橋本忠樹さんにお越し頂いて、能楽について簡単にご説明頂きました。

      能楽は狂言に比べると難しいようなイメージがあったのですが、聞いてみるとストーリーもジャンルを問わず様々で、新作の能に至っては少女漫画の「ガラスの仮面」を元に作られた物もあるとのことでした。難しく考えずに一度見てみると良いですね。

      個人的に興味深かったのは「面」です。切れ長の目の女性の面や般若の面はよく見かけますが、限られた数の面を使い回すのかと勝手に思っていました。しかし聞いてみると面は大雑把に分けても100種類はあり、細かく言えば300以上あるとのことでした。同じ女性の面でも10代、20代、30代・・・と年代別に種類がありだんだんと年老いた表情になってゆきます。

      また、実際に面の内側から覗かせて頂きましたが、視界はかなり狭く、これをつけて舞台の上で動き回るのはなかなかに大変だと分かりました。かつて外で行われていたもので、現在は屋内になりながら、まだ舞台に「屋根」が残っているのが能がです。相撲もそうです。ただし、相撲の土俵上の屋根は現在つり下げ式なっており、柱がありません。昔は柱があったのですが、今はあぶないので柱を無くしてあります。能の舞台は屋根と柱があります。視界が悪くてもこの柱を目安に舞台の形を把握するそうです。最近は柱の無い劇場で行うこともあるそうで、そう言うときはやりにくいとおっしゃっていました。

      歴史の中にも色々面白いエピソードがありました。芸能が時の権力者と強く結びついていたというのも良く分かりました。能楽は流派が違っても同じ演目を演じることがあるのですが、その流派を庇護していた権力者との関係で、ストーリーの解釈が若干違っていたりします。

      来月15日に京都観世会館で片山定期能というものが行われるそうですので、都合が合えば行こうと思います。
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      【2008.11.01 Saturday 13:43】 author : 北原達馬
      | 粋人会 | comments(0) | trackbacks(0) |
      川床やら鵜飼いやら
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        JUGEMテーマ:着物 きもの

        昨日は一日中着物を着て行動しました。久々に粋人会の集まりがあったのです。JR二条駅に集合し、そこから送迎バスで高雄の錦水亭さんに行きました。錦水亭さんも同じ青年部のメンバーです。錦水亭さんもこの時期は川床を出されています。

        高雄川床
        貴船とはまた違って、より開放的な雰囲気です。貴船より川が大きくて、流もあります。
        市内よりは多少涼しかったのですが、それでも昨日は暑すぎたので、昼を過ぎると高雄もどんどん気温が上がってきました。

        さて、川床で昼食を頂いたのですが、その前に今回もお勉強です。今回は経営に役立つ生命保険についてです。新門荘の若女将の紹介により、保険会社を経営されている方にお話しをして頂きました。こんな商品もあるんだという感じであっさり説明して頂きました。実は私は2年前に会社で生命保険に入っています。おそらく同じ様な内容の商品です。今加入している保険が妥当な内容かどうかなど、また機会があれば意見をうかがってみたいです。

        お勉強が終わると昼食を楽しみました。昼食の後は錦水亭さんの施設を少し見学させて頂き、その後は若旦那に神護寺を案内して頂きました。

        神護寺
        神護寺は前々から来たかったのですが、若旦那に色々説明して頂いてお得な気分でした。山の上ですが広々として非常に気持ちの良いお寺です。有名な「かわらけ投げ」も体験しました。

        たっぷり高雄を見学し、また二条駅前へ送って頂きました。残念ながら一部のメンバーとはここで解散です。
        残ったメンバーはさらに嵐山へ向かいます。今年初めて開催される「宮廷鵜飼い」を見学するのです。
        宮廷鵜飼いは19時からの予約です。嵐山に到着した時点ではまだ17時前でしたので、「よーじやカフェ」に行ってみることに。よーじやカフェは三条店が旅館こうろのすぐ近くにありますが、一度も行ったことがありませんでした。なんか地元民が行くにはミーハーな感じがして。だけどこの日は完全に観光気分でしたので、男性ばかり6名で入ってみました。しかも内4名は着物です。周りからはどういう集まりに見えるのでしょうか?
        さて、よーじやカフェはなかなかに良かったです。メニューも色々食べてみたくなるものが多くて。豊富なメニューで、また来たいと思わせるのも大事ですね。

        それにしても嵐山はお店が閉まるのが早いです。まさに観光客と共に生きる町です。このよーじやカフェも18時に閉まってしまいます。まだ鵜飼いまで時間がありますが、仕方なしに渡月橋付近をブラブラし、19時まで時間をつぶしました。

        ところで宮廷鵜飼いとは何か?これは実は源氏物語千年紀にちなんでいます。源氏物語でも触れられている貴族の遊びとして、鵜飼いを楽しもうという企画です。さてその平安時代の雰囲気をどのように再現されているのか?あまり期待していませんでしたが、予想よりひどかったですね。まあ、みなさん是非普通の鵜飼いを楽しんで下さい。普通の鵜飼い見学船は1,700円で、宮廷鵜飼いは2,300円です。宮廷鵜飼いは箸置きが一つもらえますが、別に箸置きをもらうために2,300円を払う訳じゃないですからね。

        鵜飼い
        こちら普通の屋形船。

        宮廷鵜飼い
        で、こちらが宮廷鵜飼いの屋形船。実際には屋根の下に御簾がつきます。

        宮廷鵜飼いと普通の鵜飼いの違いは船の装飾と船頭さんの格好だけです。船の装飾と言っても普通の屋形船の屋根に布をかけて、周りに御簾をつるしてあるだけです。呂灯篭もつるしてありますが、火は入りません。内装は何も変わっていません。船頭は白い装束に烏帽子をかぶっていますが、足下はスニーカーですし、腕時計やリストバンドもつけています。他の船と同じく、売店船がビールやイカ焼きを売りに寄ってきます。「平安時代」も「貴族」もあったもんじゃないです。
        地域の活性化ということで、色々な方面からの要請で船側がしぶしぶ受け入れた企画のようです。やはりもう少しやる気を持って取り組んで欲しいですね。別に私は怒っていないですよ。がっかりはしましたが。他の観光客の方がどのように感じられたかですね。

        鵜飼い2
        1時間ほどの乗船時間で、2隻の鵜飼い船が合計4回、目の前を通過します。

        さて、今日の会はまだ終わりません。嵐山からまた中京に戻り、夕食をとります。
        夕食の場所は伊右衛門サロンです。一度お茶だけしに来ましたが、食事も提供されているので、今回は夜の食事を試してみます。
        21時から予約していました。この時期どの飲食店もあまり景気は良くないようですが、伊右衛門サロンはお客様で一杯でした。予約していたソファー席が到着した時点でまだ空いていなかったようで、取りあえず別の席に着席しました。次に庭の見える席が空いているとのことで、移動し、最終的にソファー席へ移動出来ました。我々はこの程度のことはまったく気にしておらず、むしろ3カ所の席を体験出来てお得だったのですが、店員さんはかなり恐縮されていました。全体的に接客が良いと感じました。

        食事は提供されるスピードが早いので驚きました。むしろ早すぎます。もう少しペースを考えて欲しいです。基本的に早いのは悪い事じゃないのですが、テーブルに乗り切らないのにお料理を持ってこられるとバタバタさせられますよね。

        メニューの特徴の一つが、料亭「吉兆」の徳岡さんがアドバイザーをされているということ。徳岡さんの考案されたメニューが5種類ほどありました。売り切れていたもの以外すべて注文しました。

        あまり細かく言うと色々ややこしいので、お料理の味を全体的に評価すると(平均すると)「普通」です。あくまで私個人の感想です。
        ドリンクとスイーツはもう少し研究されることを望みます。気持ちは分かりますが、なんでもお茶を混ぜたらいいというものでもないです。

        一番大事なところ、「また行くか?」と問われれば、また行きますね。総合的には好きなお店です。

        こちらも閉店前までいました。お店を出るとさすがに今日はお開き。
        最初に話したとおり、私はずっと着物でした。今日は最大で4名が着物を着ていました。何名か集まっていると安心しますね。一人だとやっぱりちょっとそわそわします。慣れるかな?
        そのうち伊右衛門サロンも着物を着て一人で行けるかな・・・。
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        【2008.07.23 Wednesday 16:38】 author : 北原達馬
        | 粋人会 | comments(2) | trackbacks(0) |
        京おどり〜男のきもの
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          JUGEMテーマ:着物 きもの

          今日は粋人会で「京おどり」を観劇に行きました。今日は私は着物を着ていきました。粋人会での着物デビューです。

          宮川町の歌舞練場に行くのは初めてでした。去年行った先斗町の「鴨川をどり」と比べると、会場の雰囲気がよりお祭りっぽい感じがしました。最初にお抹茶を頂きました。幸運と言うべきか、私は最前列の席へ案内されました。ほんの5分ほどですが、舞妓さんのお手前を見て、お菓子とお抹茶を頂いた後、劇場内の席へ移動しました。

          全7幕で、約1時間です。鴨川をどりと比べると「舞」が中心の舞台でした。鴨川をどりはセリフ付のお芝居がたくさんありました。どちらもそれぞれの良さがあり、特徴を出しているんですね。
          最終の幕は舞妓さん、芸妓さん全員が舞台に上がります。圧巻です。先日も舞妓さんの人数が100名を越えたという話題を記事にしましたが、数えたところ宮川町でも25名ほど舞妓さんがいるようです。人数が減っていた頃と比べると随分盛大になっているんでしょうね。

          さて、観劇が終わると昼食場所へ移動しました。花見小路から少し東に入ったところにある「匠 おくむら」です。「おくむら」さんは一乗寺本店、祇園店その他も経営されているフレンチ懐石のお店です。「匠 おくむら」さんはお部屋の内装が大変勉強になりました。確かに「和」ですが、うまく洋の素材を取り入れておられ、わずかにモダンな雰囲気をかもしだしているところが、当館の目指す方向性に近い気がしました。来年の客室改装のヒントになるかな?

          料理はフレンチと和食を融合させたと言うより、和と仏が交互に出てきたような感じです。結局それぞれの「美味しいものを出せば良い」ということになるのではないでしょうか?

          昼食の後、鍵善さんで久々に「くづきり(くずきりではなく「くづきり」と書かれています)」を食べました。おいしかったのですが、昼食後すぐに食べるにはちょっと多すぎました。

          その後さらに男性3名で「着物」を見るため烏丸三条を西に入ったところにある、男のきもの「えいたろう」さんへ行きました。
          http://www.eitarouya.com/index.html

          私の着物は去年の9月に作った綿のものなので、そろそろ暑くなってきました。夏にも着物を着ることを考えると今から麻の着物を作っておかなければなりません。結局は「綿麻」の長着をひとつ作ってもらうことにしました。青みがかった薄いグレーのグラデーションと言うなかなか面白い色の着物になると思います。半襦袢、帯も夏用の物を買っておきました。私は元々夏でも浴衣より着物を着たいと思っていたので、良いタイミングで機会がありました。
          綿麻着物

          一緒に行った他のメンバーも帯や足袋などの小物を買ったり、夏用の着物を見たりしていました。粋人会全員が着物になる日が来るでしょうか?
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          【2008.04.16 Wednesday 19:54】 author : 北原達馬
          | 粋人会 | comments(4) | trackbacks(0) |
          お勉強会・茶道具編
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            JUGEMテーマ:旅館

            昨日は茶道具を取り扱っている私の友人にちょっとした勉強会をお願いしました。
            茶道具と言っても範囲が広いので、比較的旅館業にも関わってくる「器」についてお話しをして頂きました。

            まあ、すごい世界があります。勉強会はお店の応接間で行って頂いたのですが、お店に入ってすぐのショーケースにある茶さじが○百万。竹で出来た「さじ」です・・・。相場の変動があるのでこれでもバブルの頃の半値くらいだとか。茶碗や向付の器もウン百万だとか値段が付けられないとか、そんな感じです。

            金額のことはともかく、良いものは良いということを「なんとなく」でも分かるためには本物に触れると言うことが大事だと感じました。本物の楽茶碗や何百年も前の織部の器は、普段何気なく目にして使っている器とは明らかに違いました。何がどれくらい違うかは分かりません。でもまったく知らないのと、昨日の経験をしたのとでは雲泥の差です。

            昨日は特に楽茶碗と織部の器についてお話しをして頂きました。織部については、比較的これまでの仕事のなかでも耳にしていたので、なんとなく身近な器とは感じていましたが実際どういうものかは全然分かっていませんでした。今はちょっと、ほんのちょっと分かります。

            勉強会の最後に3つ織部の器を並べてもらって、どれが一番高価か?というクイズに挑戦しました。ちょっと緊張感がなくなっていたのか、気を付けないといけないと思いながら、結構「器」の扱いが危険だったような気がします。一番高価なものが230万円という正解を聞いてみんな「ひぇぇー!」という感じです。

            とても勉強になりました。ありがとう!
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            【2008.03.17 Monday 16:22】 author : 北原達馬
            | 粋人会 | comments(2) | trackbacks(0) |
            粋人会・新年会
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              JUGEMテーマ:エッセイ

              昨日は粋人会の新年会が行われました。粋人会ももう何回目か分からなくなってきました。
              今回訪れたのは「祇園畑中」さん。京都でもトップクラスの旅館です。
              夕方に現地へ集合し、まずは畑中さんの施設見学をさせて頂き、それから宴会という流れです。

              ご主人の畑中さん自らにご案内頂き、お部屋を5つと宴会場、厨房、大浴場を見せて頂きました。お部屋のデザインは最近よく見かけるような奇をてらった変形和風とは違って非常にシンプルな和という印象を受けました。
              その他、厨房、大浴場、廊下は随所に細かな工夫が見られました。何より感心したのは機能面です。メンテナンスのし易さ、収納の広さ(そもそも収納する物がコンパクトで、必要な物だけがしっかり揃っている)。デザインが機能をカバーし、機能がデザインをカバーしています。

              なかなか旅館側の使い勝手を理解して図面を描けるデザイナーはいません。畑中さんは平面の図面はほとんど自分で描いたとおっしゃっていましたが、建築家の方も旅館を手掛けるのは初めてだったそうですから大したものです。

              館内全体の照明はかなり暗めです。この点についてはお客様の方でも好みが分かれるようです。多少暗めの方が雰囲気は出るのですが、あまり暗いとなんとなくケチくさいというか、陰気な感じもします。従業員も仕事がしにくくなります。
              当館の廊下の明るさは中途半端で、もっと明るくするか、おなじ照度なら間接照明に変えたいと思っています。

              そして見学中、また見学後の食事中にも常に感じましたが、とにかく「静か」。立地自体が八坂神社の南門前ということもあって、喧噪からは外れていますが、自分たちの話し声以外は何も聞こえてきませんでした。食事に使用したコースターには「洛中塵外幽玄ノ境」と書いてあるのですが、京都の町中にありながら山中の静けさを持つ旅館、畑中さんを表した言葉だそうです。

              1時間ほどじっくり館内を見学させて頂き、その後は畑中さんでお食事も頂きました。
              どれも美味しかったですが、若い(?)我々には少し量が少なかったかな?

              食事もゆっくり頂いた後、二次会へ場所を移しました。町屋を改装された、日本酒と日本産のワインにこだわったお店です。

              なんだか取り留めもない話をしながら夜は更けていったのでした。

              普段ワインは飲まない(というかアルコールをあまり飲まない)ので、家に帰って寝る前に歯を見たら真っ黒だったのでビックリしました。赤ワインの色ってこんなに移るものなのかと思いました。歯みがきしたらすぐに取れたのでホッとしました。
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              【2008.01.23 Wednesday 11:17】 author : 北原達馬
              | 粋人会 | comments(0) | trackbacks(0) |
              堀木エリ子さんのショールーム見学
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                JUGEMテーマ:アート・デザイン

                先週の金曜日は今年最後の「粋人会」でした。つまりは忘年会ですね。しかし、ただ食べて飲んでの宴会で終わらないのが粋人会です。新門荘の若女将の提案で、宴会前に和紙クリエイターの堀木エリ子さんのショールームを見学に行きました。堀木さんは大型の和紙を使った内装デザインを手掛けている方で、空港や百貨店、政府施設など著名な建築物を数々手掛けられています。粋人会のメンバーはみんな堀木さんを知っていたようで、さすがだなぁと思いました。私は恥ずかしながらと言うより、当然のように知りませんでした。

                ショールームは太秦の分かりにくーい場所にあります。予約制です。ショールームは大型の和紙(4m×2.5mくらい)を人に見せるための専用の造りになっています。まずこれに感心しました。効果抜群のプレゼンテーションを行うことが出来ます。
                堀木さんショールーム
                見学者が座る椅子の対面のスペースの天井には20本くらいのレールがあり、そのレールひとつひとつに大きな和紙がぶら下がっています。和紙は向かって右側に収納されていますが、そこから1枚ずつ左側へレールをすべらせて引き出してきます。和紙の正面と背面から照明を当てられるようになっており、それぞれの方向から光を当てた場合の、和紙の表情の違いを見ることが出来ます。まさに「和紙オンステージ」って感じです。

                正面から光を当てた場合と、背面から光を当てた場合で、見た目の印象がガラリと変わるのには驚かされました。例えばこれを窓の前に垂らすことで、日中窓から日が差し込んだ場合と、日が暮れてからの室内からの照明が当たる場合とで、すっかり印象を変えることが出来ます。

                和紙の製作技法については数々の特許を取得しておられます。なかでも凄いのは圧倒的に大きな和紙を製作する技術です。京都の工房では最大で1枚18m×6mの紙を作ることが出来ます。無反射ガラスに和紙を挟み込む技術もあり、これを使えば建物の外壁に使用することも可能だそうです。
                また、和紙を使った立体のオブジェも、自由自在にどのような形でも作れます。

                私もみんなも興味津々で説明に耳を傾け、自分の館でどのように使用出来るか想像を膨らませていました。

                さて、有意義な見学を終えると次は嵐山の渡月亭さんで宴会です。私は昔嵐山に住んでいたこともあり、祖父の納骨をしているお寺も嵐山にあるので、渡月さんには昔からお世話になっています。と言っても最後に訪れたのはずいぶん前のことで、子供だった私にはお料理については記憶に残っていることなどありません。改めて美味しいお料理を頂き、盛り付けや器についても勉強させて頂きました。

                続いて二次会はどこへ行こうかという話になりました。北山で唐長さんの唐紙を使用しているBARがあるとのことで、見学がてら行ってみることに。「山花(さんか)」さんです。エントランスの部分とその裏側にあたり店内の一方の壁に唐紙が使用してあります。ガラスに唐紙を貼り付け、内側に照明を仕込み、大きな照明器具とも言える光の壁としてあります。それ以外の部分は特に変わった感じではありません。しかしながら、店の周辺は人通りも少なく寂しい感じですが、お店にはどんどんお客さんが入って来られるので、流行っているようでした。

                ここでは来年の計画や目標などを話し合い、夜中1時頃に解散となりました。
                私は家まで歩いて帰ることの出来る場所でしたので、そのまま皆と別れました。
                みなさんよいお年を。
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                【2007.12.30 Sunday 14:36】 author : 北原達馬
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                フラワーアレンジメント
                0
                  12月14日に粋人会のメンバーである日昇館さんのお誘いで、プリザーブドフラワーを使ったフラワーアレンジメントの体験に参加してきました(日昇館さんにて行われました)。
                  プリザーブドフラワーは特殊な薬品を染みこませたお花で、生の花のような瑞々しい状態を2年間ほど保つことが出来ます。

                  クリスマスバージョンの飾り付けです。花に針金を通したり、リボンを作ったりと下準備に少し時間がかかります。
                  準備が整えば後は感性に従って花やリボンや綿などを配置していくのですが、講師の方はなかかな個人の自由な発想を認めてくれません。なんとか型どおりに作らせようとやっきになっていましたが、結局みんな自分の好きなようにしていました。

                  071214_2036~01.JPG
                  写真は私が作った物です。私も右上のハートの飾りが余計なので処理に困りました。一応講師の先生の手前、アドバイス頂いたところへ配置しておき、家に着いたらはずしました。
                  なかなか面白かったです。粋人会のメンバーは色々自分の館でイベントを行っています。私も何かやりたいなぁと思って、何をしようか考え中です。
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                  【2007.12.18 Tuesday 17:36】 author : 北原達馬
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                  「ぼん」はダメ!?
                  0
                    「ぼん」とは「ぼんぼん」、つまりおぼっちゃんのことです。

                    今日は高台寺の料亭「菊の井」さんで粋人会の昼食会が開催されました。新門荘の若女将のはからいでご主人の村田さんにお話をお伺いすることが出来ました。食事の前にお時間をとって頂き、50分くらいお話して下さいました。食事とらなければもっと話して頂けたかも?

                    最初は何を話せばよいのか?というところから始まりましたが、「ぼんはダメ」から切り出されることになりました。粋人会は、まあ「ぼん」ばかりの集まりです。ぼんは確かに危険です。ぼんであることを自覚していないと、たくさんの落とし穴にはまってしまうと思います。私はぼんと言っても程度が知れてますので、少なくとも「まったく分かってない」ということくらいは分かってるつもりです。

                    ぼんというのはみなさんも容易に想像がつくように、甘やかされている場合が多いです。何故ならぼんの親もぼんだったからです。この点はぼんの少し不憫なところでもあります。つまり親からまともな教育を受けていないと言う点です。実際うちの父親はその母親(私の祖母)にはほとんど育てられていないようで、たまに「一度だけ食事を作ってもらった思い出」などを聞かされますが、そいう時は秘かにとても可哀想だと思います。

                    要はぼんは世間知らずで、なおかつ天狗になっている者が多いと言うことです。ただ、私を含め今の京都の旅館経営にたずさわる者は、これまで確かに不自由のない程度の生活を与えられてきましたが、かと言って我が儘言い放題に遊んで暮らせるような「ぼん」ではなく、むしろ将来については大きな不安を抱えています。そういう業種になってしまっています。おごれば先はありません。

                    村田さんのおっしゃったぼんの悪い点は、ありがちな例ではありますが、確かに私も突かれると痛いところがあります。そういうことは自覚しつつ、しかしぼんはぼんなりにやっていくしかありません。ただ、ぼん同士が集まったときに傷の舐め合いになってはまずいなと思いました。つまり、粋人会で集まったとき、ぼんとしての悩みを分け合って安心しているところがあるように思えてきました。それだけの集まりには決してなってはいけません。

                    あと村田さんがおっしゃってたのは、料理屋・旅館としてどのようなコンセプト、ターゲットを設定するかと言うことです。これをはっきりさせてないと、凡百の中に埋もれてしまいます。消費者の意識の中にも目的を絞るという傾向が現れてきています。かつて、特に大規模旅館では総合アミューズメントパーク的な機能が求められていましたが、今はそれ「だけ」ではだめということです。

                    また、世の中に必要とされるものであり続けなければならないということです。つまり公の利を求めることも大事と言うわけです。自己の利益のみ、自分さえよければという考えでは社会から排除されるのが自然ということです。この辺りは私が「こうろ会」で思ったことや、修学旅行生の受け入れについて考えたりしていることが繋がっていると思います。

                    ・・・気合い入れてがんばりましょう。
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                    【2007.09.25 Tuesday 19:58】 author : 北原達馬
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                    日帰り・下呂温泉研修
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                      昨日は朝から旅館組合東山支部の日帰り研修に参加してきました。旅館こうろは中京支部なので、普通は東山支部の活動には参加出来ません。今回は東山支部の新門荘さんの若女将の計らいで、粋人会のメンバーは特別に参加させて頂くことになりました。
                      研修場所は下呂温泉の旅館「みやこ」さん。ライバルがひしめく下呂温泉への旅館へ嫁いだ女将さんの巧みな改装計画で、大人気となった旅館さんです。そして小川屋旅館さんで昼食を頂き、下呂の温泉街をささっと見学し、温泉にも浸からず日帰りするという少々厳しい研修会です。バス片道4時間ですからね。滞在時間の倍はバスの中です。

                      朝9時、集合場所でバスに乗り込みます。粋人会のメンバーは東山支部の2名を含めて5名です。

                      正直バス4時間は結構つらいと思っていたので、少しは寝るつもりでいたのですが、やはり粋人会メンバーが集まると色々な話題が出るので、結局ずっと起きていました。ショーもない話も色々しましたけど。「コンパ」とか。コンパって一回見学はしてみたいと思ってるんですけど、たぶんそんな制度はないでしょう。

                      それにしてもバスは長かったですね。みやこさんについたのは13時30分。予定より押しています。
                      早速施設見学。ほとんど好き勝手にお部屋を覗かせて頂きました。内装やインテリアは経営者のセンスをそのまま出す場合と、一般的な流行を追う場合とがあると思います。みやこさんの場合は女将さん(専務さん)がすべて指定されたそうなので、前者になりますね。自分のセンスに自信がある場合は、宿の個性を出すという意味でも経営者のセンスを全面にだすのは良いことだと思います。あとはそれが全体のどれくらいのお客様に支持されるかですね。

                      みやこさん見学後、小川旅館さんへ移動して昼食をとりました。小川旅館さんは昼食のバイキングにマクロビオテックを取り入れておられます。驚きました。京都の旅館でマクロビオテックという言葉自体知っている方がどれくらいいるのかなと思いました。私自身も詳しくは知りません。穀類中心の食事で、日本人が考案したと言うこと、なにやらアメリカのセレブの間で流行っていると言うことくらいは耳にしていました。詳しくはネットで検索すればいくらでも出てきます。こういった点でも自分は努力が足りないなぁと思わされます。お昼のお食事でもけっこう知らない食材が使われていて、工夫を感じました。そうそう、この日知ったのが「ソーメンカボチャ」。これは当館の料理にも使ってみたいですね。

                      さて、昼食会場に先ほどのみやこの専務さんがお越しになって、お話をして下さいました。やはりみんな、再生して人気旅館になったという点に興味津々です。私も改装自体より改装の手順や改装後のアピールの仕方については、専務のお話を聞いて考えさせられました。
                      だけど私も○○千万円自分の好きに改装させてもらえたらそれなりの成果を出す自信はあるけどなぁ・・・・。

                      専務のお話を聞いて、昼食を終えた後はかなり時間が押してますので、わずかな時間で下呂の温泉街を散策します。足湯がいくつかあるので、入りにいきました。足湯ってあんまり体験する機会がありませんでしたが、結構リラックス出来ますね。短い時間でも気軽に楽しめます。粋人会のメンバーの日昇館・尚心亭さんには足湯があるのですが、ちょっと羨ましくなってきました。

                      温泉玉子が食べたいなぁと思っていたら、「温玉ソフトクリーム」なるものを発見!ソフトクリームも食べたかったので丁度良い。どんなのが出てくるかと思ったら、こんなのが。

                      070703_1624~01.JPG

                      半生の白身ってよく見ると気持ち悪いです。これはさっさとかき混ぜた方が良いと判断しました。たぶんミルクセーキになるだろうと予測。
                      はっきり言ってかなり美味しかったです。温泉街に行ったらぜひどうぞ。

                      さて、あわただしく下呂を見学し、もう帰路につかなくてはなりません。またバス4時間。こんどこそ寝るぞっと思っていたら観光バス恒例のビデオタイム。西田敏行が出てきたので、みんな「釣りバカ」?と思ったら、冒頭からシリアスな展開。ビクターがSONYのベータに対抗してVHSを開発した背景を描いた、夢と希望の熱血ドラマです。バスガイドさんのまさかのグッドチョイスでまた寝られませんでした(冒頭ちょっと寝てたけど)。ちなみに映画の題名は「陽はまたのぼる」です。

                      途中のサービスエリアで軽く食事を済ませ、21時に京都到着。八坂の石段下でバスを降りた私を含む粋人会3名はブラブラと四条河原町方面へ。結局一杯飲みに行くことになり、私の小学校の同級生が働くCafe Bar「fix」(寺町高辻下ル)へ。
                      2時間ほどなんだかんだと意見を交わし、24時過ぎに解散。

                      うーん、長い一日でした。
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                      【2007.07.04 Wednesday 17:16】 author : 北原達馬
                      | 粋人会 | comments(3) | trackbacks(0) |
                      第四回・粋人会
                      0
                        昨日は第四回の粋人会の集いがありました。
                        粋人会については下記の記事をご参照下さい。
                        「若手の顔合わせ」
                        http://kyoto-waka.jugem.jp/?day=20061219
                        「名称決定・粋人会」
                        http://kyoto-waka.jugem.jp/?day=20070122

                        場所は京都駅前のルネサンスビル4Fの「京いち」さん。参加者は9名でした。
                        今回も色々な話題で盛り上がりましたが、9名もいるとなかなかみんなとお話しするのは難しいです。最初のお店ではあちこちで面白そうな話が聞こえるので私はキョロキョロするばっかりで、ろくにお話し出来ませんでした。
                        京いちさんでずいぶんゆっくりさせて頂いた後、さらに二次会に行きました。

                        みんな多少酔っぱらってますが、また結構真剣な話し合いが行われました。青年部のことや「組合」というものの難しさです。真剣でやる気のある人間がいるにも関わらず、青年部というのはまともにぶつかろうとすると絶望的な存在のようです。籍だけ置いている幽霊部員が多数を占めているわけですが、青年部として動こうとするとこの幽霊部員の意見も伺わないといけないのです。会費は払ってますから。FAXを送っても返事もくれないとなると、電話するとか直接訪問するとかしないといけないわけですが、昨日聞いた話ではそう言う幽霊部員の中には「会費を払っているんだから放っておいてくれ」という人もいるそうです。馬鹿じゃないでしょうか?
                        会費を払って、籍を置いていれば義務と義理を果たしていると思っているわけです。もちろんそんな程度に思われている青年部にも大きな責任があります。といった様な話を粋人会のなかで青年部の理事になっているメンバーが発言してくれたはずですが、そういう根本的な部分を改革する意志はなさそうです。いや、そもそも組合においては一部の人間が全体を変えるような動きはあってはならないということなのかな・・・?

                        粋人会のあり方についても話が及びました。粋人会には定義がないからです。粋人会が今後どのような存在として動くのか、です。そのうち粋人会は輪郭がなくなっていくかもしれません。しかし、少なくとも今集まっているメンバーには才能や魅力を感じますので、今後の京都の命運を握る波の一つになってくれるんじゃないかという期待はあります(自分は?)

                        さて、毎回お酒を飲みながらグダグダ文句を言っているだけでは粋人会もただの「酔人会」になってしまうので、次はちゃんと議題のある会議をしようという話になりました。会議してから食事というパターン。

                        二次会の居酒屋を追い出されてからも路上で30分、だらだらと喋った後、24時30分に解散しました(集合は18時30分)。
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                        【2007.06.25 Monday 13:30】 author : 北原達馬
                        | 粋人会 | comments(2) | trackbacks(0) |
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