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旅館こうろ
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旅館こうろの若旦那、フリーダイバー北原達馬のオフィシャルブログ
旅館こうろin沖縄
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    前々から沖縄に別館を建てられたらなーと申しておりましたが、この夢(の一部)が早くも実現するかも!?
    はてさてどうなることやら。

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    【2009.05.11 Monday 14:12】 author : 北原達馬
    | 沖縄と京都の不思議な縁 | comments(4) | trackbacks(0) |
    沖縄出張〜大長編〜
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      JUGEMテーマ:沖縄

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      三条通をぶらぶら歩いていると、どこで道を間違えたのか、

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      沖縄の国際通りに来てしまいました。不思議なこともあるもんだと思いつつ、またしても沖縄探訪がはじまるのであった。

      まずは一昨年あたりから攻めている(自分的に開拓を進めている)新都心「おもろまち」へ行くことにしました。モノレールの駅があり、すぐそばにDFSギャレリア(免税店)があることで知られます。今回は昨年の11月にオープンした「沖縄県立博物館・美術館」へ行ってきました。この建物は工事中から気になっていました。グスクをイメージしたそうですが、石灰岩で作られた外観はピラミッドのような、あるいは宇宙基地のような印象を受けます。
      沖縄県立美術館
      http://www.museums.pref.okinawa.jp/

      さて、建物の中は美術館と博物館に展示スペースが分かれており、料金も別々です(セットのチケットもあります)。どっちも見ると疲れそうなので、オープン記念の展示「沖縄文化の軌跡1872−2007」を開催している美術館を見学することにしました。
      沖縄を語るには、悲しいかな太平洋戦争を避けて通ることが出来ません。今回の旅でも戦争と沖縄、あるいは日本について深く考えさせられることが色々ありました。初日のこの美術展からすでにそうです。

      沖縄は日本本土からの侵入によって戦争前から琉球文化の破壊と本土文化の強制が行われてきました。思想、文化から言語に至るまで、押しつけられ、受け入れ、そして反発するといった様々な時期を経て、現在もどのようなアイデンティティを持っておられるのか、私には分かりません。沖縄の文化を知るほど、自分はつくづく傍観者でしかないと感じます。以前も「安易な楽園願望」ということについて記事を書きましたが、安易な願望でないと沖縄へ飛び込むのは難しいと思います。しかし、同時に、今回の旅でまた沖縄に旅館を作りたいという矛盾した希望も強くなったような気がします。

      さて、話を戻しますが、つまり今回の美術展で沖縄の美術史を見ても、戦前戦後を通じてあらゆる抑圧(もちろん芸術面についても)を受けてきたということが良く分かります。現代の若手作家の作品からも、過去の文化とどう向き合うか、沖縄とはどうあるべきかと言ったものを感じずにはいられませんでした。

      たっぷり2時間近く見学し、すっかり疲れたので館内のカフェで休憩することにしました。
      席に案内されて、メニューを開いて少し驚きました。コーヒーばっかり二十種類近くあります。どうもコーヒーがメインのカフェのようです。私はコーヒーが好きなのでむしろ嬉しい驚きでしたが(もちろん他のドリンクのメニューもあります)。
      しかし、コーヒーが好きだと言っても豆や産地にこだわるほどの通じゃありませんし、メニューを見ても何が何やらさっぱり分かりません。とりあえず説明文だけで決めて、適当に注文しました。コーヒーが出てきたら店員さんに色々聞いてみようと思っていると、向こうから話しかけてきてくれました。まずは「お口に合いますか?」というところからはじまって、頼んだコーヒーのうんちくや、他におすすめのコーヒーなどについて、聞いてもいないのに色々話してくれました。

      で、ふと思ったのが、これだけ種類があると、コーヒーもワインのようにソムリエ的な資格があるのかな?ということです。聞いてみると、コーヒーには「コーヒーインストラクター」という資格があるそうです。こちらのカフェの店長さんがコーヒーに熱心だそうで、インストラクターとして講師もされているそうです。私はもう京都の町より物知り顔で沖縄を歩いているので、しかも平日に一人でブラブラしているとよく沖縄在住と間違われます。カフェの店員さんもそう思ったのか、もし興味がおありでしたらと、講習の案内もくれました。講習は週一回で、全10回。こっちに住んでないと無理です。

      その後テイスティングをすすめられて、通常の半分くらいの量のコーヒーを無料で飲ませて頂きました。お店が暇だったこともあるのでしょうが、とても親切だなぁと感じました。沖縄でのびっくりするような親切体験は色々あります。一番驚いたのはタクシーに乗って、メーターは1,000円以上いってましたが、降車の際にこまかいお金がないと言うと「じゃ、今度でいいよ」とタダで乗せてくれたことです。今度っていつ!

      さすがにここまでいくのはやり過ぎかと思いますが、自分の不利益を度外視出来るというのはすごいです。沖縄の方は根が親切なのです。ですから私は沖縄の方は接客に向いていると思うのです。しかもホテルより旅館の。日本人ってもともとはみんな親切だったはずです。ブラジルへ移民した人が日本へ戻ってみて、日本人の性質のあまりの変わりように驚いたと聞いたことがあります。

      そんなことを考えながらカフェ(美術館)を後にし、夜は沖縄在住の友人と食事に行く約束をしていました。彼は福岡出身で、沖縄へは出向で来ていました。6年ほど沖縄で生活していたのですが、この3月に福岡の会社へ戻ることになったそうです。私の沖縄での頼りが1名減ってしまいます。と思っていたらその後2名減ることが発覚しました。というのは、めでたく結婚されることになったのですが、お相手も私の知っている方だったのです。この女性はうちなーです。

      さてさて、私も沖縄の人が好きですし、これだけ沖縄へ通っているのですから沖縄の女性と結婚したいと思うこともあります(結婚願望自体がありませんが、もし結婚するならの話)。しかし、このことも考えるとかなり「重い」気がするのです。結婚となると単に沖縄へ移住する以上の覚悟がいるのではないかと。その友人を見ているとそのあたりはどのように考えているのかなぁと思いました。聞けませんでしたけど。
      でも私が難しく考えすぎているのかもしれませんね。

      この日は国際通り近くの常宿で1泊し、2日目からはレンタカーを借りて名護方面へ行きました。ホテルは恩納村の高級リゾートホテルを予約してあります。前日泊まった宿の8倍以上の料金ですw。もちろん今回は意図的に高級リゾートがどんなものか見てみようと思っていたからです。

      レンタカーを借りると、名護へ行く前に那覇周辺で攻め残していた「識名園」を見学することにしました。識名園は琉球王家の保養地、または中国からの使者を接待する施設でした。とても静かで広々としており、きちんと整備もされているので大変気持ちの良い場所です。大きな池があり、建物や池にあるアーチ状の橋などには中国文化の影響を見ることが出来ます。池のほとりにある建物はなんと「六角堂」という名称で、六角形の形をした屋根の建物です。旅館の近くの六角堂(頂法寺)と同じです。ちょっとびっくり。
      080201_1006~01.JPG
      以前は四角だったそうです。いつから六角になったのか、正確には不明のよう。

      良い場所が残っているんだなぁと思ったのは大間違いで、やはりここも戦争で一旦破壊し尽くされています。現在の姿は8億円かけて修復されたものです。戦争中に作られた豪なんかは庭園内に残っています。

      識名園を出て名護へ向かいます。名護での目的は「桜」です。沖縄は桜の季節なのです。桜はソメイヨシノではなくほぼ全てヒガンザクラです。沖縄では何故か桜は南下してきます。ですから那覇周辺の桜はまだ咲いていないのですが、北部の名護では桜が咲いているのです。という情報を昨日会った友人に聞きました。自分では今が桜の季節とは全然意識していませんでした。沖縄の方には花見の習慣がないそうで、不思議です。お墓で宴会するのに。そうは言っても今は内地の影響か、観光客のためか「桜まつり」なるものが各地で行われているようでした。

      名護へ行くのにどういうルートで行くか?ドライブ気分でいつもどおり58号線を走るか、自動車道を使うか。考えてみれば自分で自動車道を走ったことはなかったので自動車道を行ってみることにしました。時間的にも1時間ほど短縮されます。自動車道は58号線と違って島の真ん中から東側を南北に走っています。ですから、少し見える風景も違います。天気があいにくなので、あまり気持ちの良いドライブでもありませんが、車はスムーズに流れており、予定より早く名護へ到着しました。昼食は「大家(うふやー)」という、移築した沖縄の古民家で食事や売店を経営するお店で食べました。

      昼食後は八重岳という桜の名所を目指して車を走らせます。いま沖縄は「タンカン」の季節で、道の両脇にタンカン(九州や沖縄でさかんに栽培されている柑橘系の果物。とても美味しい。)を売っている屋台がたくさん出ていました。八重岳の登り口へ到着すると「さくらまつり」と書いたのぼりが立っていました。車で坂道を上っていくと、両側に桜が咲いていました。しかしもう満開を過ぎ、2〜3割ほどは散ってしまっていました。また、ソメイヨシノと比べるとそもそも花の量が少なそうですね。道の途中に駐車場があり、綿菓子やりんご飴、そば、フランクフルト、唐揚げなどを売る屋台もたくさん出ていました。

      あまり桜を満喫したという感じはしませんでしたが、これ以上桜を求めても仕方がないと思い、次の場所へ移動することにしました。次の場所は別に決まっていないので、どうするか考えました。今日からは良いホテルに泊まるので、さっさとチェックインしてホテルでのんびりするかとも思いましたが、八重岳からは「美ら海水族館」まですぐです。以前も行きましたが、せっかく近くなのでもう一度あの大水槽の前でのんびりすることにしました。まだ14時前でしたので。

      八重岳から思っていましたが、意外と人が多いです。水族館のある海洋博公園に着くとさらに人が多い。今、沖縄は団体旅行のシーズンなのです。修学旅行はもちろん、中高年の団体さんがかなりいらっしゃいました。台湾、韓国からのお客さんも多いようです。

      入り口からの展示はささっと見て、「黒潮の海」を目指しました。ジンベイザメやマンタのいる一番大きな水槽です。
      美ら海水族館
      一番の見所とあってたくさんの人が水槽の前に集まっています。大きな水槽を、映画のスクリーンを見るように観賞出来るよう、対面に座席が用意してあります。ここへ座ってしばらくのんびり水槽を眺めていました。大きな水槽とは言っても広い海で暮らすジンベイザメやマンタにとっては単なる檻です。たくさんの種類の魚がすごい密度で泳ぎ回っています。実際にはあり得ない光景。本当の海で泳いでいる私にとっては深く考えると、むなしい、悲しい眺めです。

      黒潮の海を後にして、出口へ向かいました。水族館の後に、もう一カ所見ておきたいところがあります。イルカのフジです。数年前テレビや新聞でも話題になったのですが、病気で尾びれを失ったフジは、現在試行錯誤の末完成した「人工の尾びれ」をつけて元気に泳いでいます。その姿を少しだけ確認して、ホテルへ向かうことにしました。

      ホテルは恩納村の北側で58号線から少し高台に上ったところにあります。車を止めてフロントへチェックインします。ウェルカムドリンクを頂きました。カードキーと朝食券、スパ利用券を受け取り、お部屋まで案内して頂きます。お部屋まで案内される途中、館内施設の説明を受けました。
      お部屋はツインで45平米あります。ベランダもあって、正直一人で泊まるには贅沢過ぎたかと一瞬後悔しましたが、今さら言っても仕方がないので出来るだけ満喫するように努めようと思いました。

      まずは室内の写真を撮ります。洗面台、お風呂、ベランダ、照明、アメニティなど。その後、各種パンフレットに目を通したりしました。あまりお部屋でだらだらしていてももったいないので、館内のトレーニングジムとスパに行くことにしました。年明けからあまり運動をしていなかったので、久々に少し体を動かしました。
      そしてスパです。最近のホテルはスパを持っているところが多くなってきました。大浴場がホテルにはない旅館の特徴のひとつだったので、この流れは困ったものです。あたり前ですが、こんな大資本のホテルが作るお風呂に小中規模の旅館が太刀打ちするのは大変です。

      スパを満喫した後はそろそろ食事をしないとまずい時間になっていました。お風呂の後にまた一人で食事をしに出掛けるのは非常におっくうだったのですが、食事場所の開拓も重要なので、車を出して適当に道を走り出しました。いかにもチェーン店のような店に入りました。でも沖縄の場合チェーンも悪くないことが多いように思います。ベタですが、ゴーヤちゃんぷるーを注文しました。セットでミニそばも付いています。そばの麺が細めでかなりおいしかったです。

      こちらに来る前からですが、首や肩のコリが激しく、痛みがあったので、ホテルに帰ってからマッサージを頼むことにしました。すっかり「おっさん」ですね。40分のコースを頼みました。丁寧なマッサージです。40分、妙に長いなぁと思っていました。終わってみると「間違えて1時間やってしまいました」とのこと。やっぱり・・・。でも料金は40分ということでかなり得をしてしまいました。
      これにてこの日は就寝。7時30分に目覚ましをセットしました。

      3日目の朝、朝食を頂くためにロビー階のレストランへ。ビュッフェです。そこそこの種類と質です。パンはあまりよくありませんでしたが、卵料理は目玉焼きとオムレツをその場で作ってくれます。私はスクランブルエッグが好きなので、スクランブルにするように頼みました。その他のメニューには特に沖縄料理はありませんでした。

      今日は午前中が曇りで、午後からは雨との予報でした。空を見ると曇りどころか青空も見えたので、午前中は海へ行ってやろうと思い、早速準備をして本島でも有名なダイビングスポットである真栄田岬へ出発しました。
      真栄田岬
      どんどん日が差してきました。気温も上がってきましたが、風が強く、多少波も出ていました。しかしガイドさんがスノーケリングのお客さん(つまり、おそらく初心者)を連れて海へ入っていったので、それなら大丈夫だろうと私も海へ入る準備をしました。水温は22度程度と聞いていました。実はウェットスーツを持ってきていなかったので、水温が少し心配でしたが、20度以上あれば普段日本海で鍛えられているので短時間なら耐えられるだろうと思っていました。そして実際大丈夫でした。水温、水深計も持っていなかったので実際の水温は分かりませんが、22、3度はあったと思います。1時間ほど得意の素潜りを楽しみました。さて、素潜りをするとかなり疲れますし、お腹も減ります。

      昼食を求めて、読谷村にある「花織そば」へ行きました。ここは量が多いことでよく知られます。焼きそばを頼みました。何度も来ていますし、多いと分かっていたのですが、それでも改めてびっくりする量でした。お腹は減っていましたが、なんとか食べきったというくらいです。それで600円。

      昼食後は北谷のアメリカンビレッジまで行きました。ちょっと買い物でもしようと。ぶらぶら色々なお店を見ましたが、結局気に入るものが全然ありませんでした。ただ、先日話題にした「若女将は小学生!」は北谷のジャスコ内の本屋で見つけました。これも変なはなしです。
      北谷まで来て本一冊しか買わなかったのですが、もしここで余計な買い物をしていたら後で大変だったというくらい最終的にはお金がなくなっていました。私は意外とお金の計算が適当です。以前もこのブログで嵐山へ遊びに行ったら帰りの交通費がなくなったという話を書きましたが、そういうことが時々あります。

      A&W(沖縄のファーストフード店。エンダーと呼ばれる)で休憩してから、ホテルへの帰路につきました。ホテルへ戻るとまたジムとスパへ行って、夕食はめんどうなのでホテルのラウンジで食べることにしました。ホテル内のレストランなどは割高な印象がありますが、ここでは値段は高いものの、量が多かったので損した気にはなりませんでした。やっぱり沖縄は標準からして食事の量が多いのかなと思いました。その後、ホテルの売店に行ってみました。なかなか良い品揃えです。やはり欲しくなる物を売っていればホテルの売店でも買い物はするのです。うちの売店の品揃えも一考すべきです。
      その後、お部屋で早速「若女将は小学生!」を読んだのでした。

      4日目もビュッフェで食事をしました。もう一軒の和食レストランに行こうと思っていたはずなのに、寝ぼけていたのか、間違えてしまいました。
      支度を済ませて、チェックアウトしました。細かく見れば不備もありましたが、設備、サービス等、料金に見合うホテルだったと思います。

      さて、この日は再度那覇へ戻ります。初日に会った友人とまたお昼に会う約束をしていたので(今度は奥さんになる方も一緒)、寄り道せずに那覇へ向かいました。今日も相変わらず天気は冴えません。昼頃に那覇に到着すると、友人の車に乗り換えて昼食へ出掛けました。首里にある「あしびうなぁ」というお店です。首里周辺は現在区画整備の真っ最中です。道幅を広げるために、建物の立ち退きなどもさせています。また景観への配慮のため、新しくつくる建物はもちろん、現在ある建物も道沿いに「赤瓦」の日差しをつけなくてはならないそうです。京都も新景観条例で、確か新しく立てる建物は瓦を使用しなければならない場所があったと思います。

      「あしびうなぁ」も古民家を利用しています。かなり身分の高い者の家だったようで、凝ったつくりです。メニューは沖縄そばやちゃんぷるーなどもありますが、2000円で豪華なお弁当が頂けます。最近、沖縄にもラーメン屋が増えてきたそうですが、このお店もラーメン屋や居酒屋を経営するりょう次グループの一店舗です。

      あしびうなぁで昼食をとったあとは、おもろまちに移動して、かわいいカフェへ入りました。男性だけでは入れそうにないお店です。実際店内はわずかなカップルを除けばほとんど女性でした。みんなでケーキを食べました。
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      さて、首里から国際通り周辺へ送って頂いたのですが、この日、つまり日曜日は国際通りはトランジットモール化しているそうです。毎週日曜には歩道を広げ、バスのみ通行させているそうです。これまた京都でも行われようとしている計画ですね。景観整備のこともそうですが、観光都市として沖縄と京都は同じ様な計画や課題を持っていますね。
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      東京の友人に紹介してもらって知り合った沖縄に住む福岡出身の男性と、その男性の紹介で知り合った沖縄の女性。二人は結婚して福岡へ。ちょうど去年、私の従兄弟が福岡転勤になり、福岡とも縁が出来ていたところです。しかも従兄弟が勤めるお店と、その友人の会社もすぐ近くのよう。人の縁とは不思議なものです。そんな話をしながら16時頃まで過ごして、友人達と分かれました。次は福岡か京都で会おうと約束して。

      さて、こんな時間に分かれたのには訳があって、今度は19時から小禄の駅近くにあるアーストリップさん(www.earthtrip.jp)という観光案内所の企画するイベントに参加することになっていました。世界の舞台で活躍するフリーダイバー、篠宮龍三さんのトーク&スライドショーです。今回の旅程が決まった後、篠宮さんのホームページを見ているとたまたま滞在中にこのイベントがあることを知り、参加を申し込んだという次第です。壺屋通や桜坂を散歩して、牧志からモノレールに乗って小禄へ向かいました。

      ちょうど19時頃に会場に到着したのに、まだ全然人が集まっていません。こんな時でも「うちなータイム」らしいです。篠宮さんはもちろんすでに待機していらっしゃいました。篠宮さんには先日西宮で行った「フリーダイビング・インドアカップin関西'07」(12月の記事参照)にもゲストとして参加して頂きましたので、その時の話などしながら、他の参加者を待っていました。きっと他にも知っている方がいらっしゃるだろうと思って。そして実際、以前大会でお会いした方や、mixiで知り合ったフリーダイバー、インドアカップin関西を見学に来てくれた方などにお会い出来ました。

      トークショーはフリーダイビングだけでなく、環境省からのゲストに沖縄の自然環境についても解説して頂いたりと、盛り沢山の内容で、予定時間をかなりオーバーしていました。ちょっとオーバーし過ぎたかもしれません。懇親会の参加者が少なかったですからね。私は懇親会にも参加しましたが、少人数だった分じっくり話が聞けました。篠宮さんの話というより、アーストリップの代表の方の話です。観光業界に従事されているだけあって、私にとって興味深い話が色々ありました。海の話で盛り上がるかと思っていましたが、思わぬところで観光話になりました。世界の観光地と京都の違い、世界でのエコツーリングと国内でのエコツーリングの違いetc...

      モノレールの終電がなくなったので、篠宮さん達に車で国際通りまで送って頂きました。また夏の大会で再会したいと伝えて。

      時間は24時を回っています。歩いて宿へ戻りました。これで今回の旅もほぼ終了です。宿へ帰って、そう言えばちょうどプロ野球のキャンプインもはじまっており、名護あたりでトレーニングをしている選手もみんな夜はタクシーで那覇まで乗りつけて遊び回っていると聞いたことをふと思い出しました。が、そんなものを見に行ってもしかたがないので、明日の準備をして就寝しました。

      最終日はあまり時間がありません。飛行機は11時です。朝食はとらずに朝の市場通りをブラブラしてからチェックアウトしました。県庁前からモノレールで空港へ向かいます。朝食兼昼食を取っておこうと思ったところで、現金がかなり少なくなっていることに気が付きました。行きは伊丹からだったのですが、帰りは関空行きしか取れなかったので、関空から京都へ帰らなくてはなりません。関空から特急はるかに乗ると結構運賃がかかります。しかし確かJRのチケットはクレジットカードで買えるだろうと、結局ギリギリまで現金を使い、飛行機に乗ったのでした。

      まったくの余談ですが、私はいつもはANAを利用しています。今回はJALだったのですが、座席がすべて「RECARO」だったのにはびっくりしました。
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      【2008.02.12 Tuesday 14:55】 author : 北原達馬
      | 沖縄と京都の不思議な縁 | comments(2) | trackbacks(1) |
      個展のご案内(琉球張り子や沖縄の器)
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        哲学の道のギャラリー花いろさんで開催される個展のご案内を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

        11月1日(木)〜11日(日)
        金城有美子 陶展
         とーうっぴ〜 -沖縄の器と民話とごはん-
         金城春子を囲んでの夕べの会

        金城有美子さんの陶展の他、10日(土)は沖縄の民話を聞きながらお食事をするというイベントも行われるようです。こちらについてはギャラリーではなく安楽寺さんの書院にて行われます。要予約です。会費は3500円(おみやげの器付)。

        11月13日(火)〜18日(日)
        豊永盛人 琉球張り子等展(木彫・絵・かるた・モビール・Tシャツ・ハガキ等)
        正直言って詳細はよく分かりませんが「豊永盛人」さんのお名前で検索して頂ければ、作品を見つけることが出来ます。
        金・土・日は作家さんがいらっしゃいます。

        ギャラリー花いろさんについて
        〒606-8423
        京都市左京区鹿ヶ谷桜谷町47
        TEL/FAX(075)761-6277
        11:00〜17:00 月曜お休み
        http://www7a.biglobe.ne.jp/~anrakuji/hanairo/
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        【2007.11.06 Tuesday 15:32】 author : 北原達馬
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        7月8日はナハの日
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          7月8日は那覇の日だったようです。8日に那覇に到着したのに素通りしてしまいました。那覇一の賑やかな通り、国際通りでは色々なイベントが行われたようです。テレビのニュースで知りました。市民参加型のイベントが多かったらしく、のど自慢や劇が催されました。さてそのうちの劇の内容が、「役目を終えた電信柱に感謝する」というものでした。国際通りは整備が進み、歩道の拡張や電線の地中化がなされています。
          京都は電線の地中化が遅れています。町の中心部はちょっと上を見上げると、アヤトリのようにごちゃごちゃとした電線が目につきます。
          せっかく建物が低くて空がよく見えるのですから、電線の地中化は早く進めてもらいたいと、沖縄で改めて思いました。
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          【2007.07.11 Wednesday 10:19】 author : 北原達馬
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          「安易な楽園願望」
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            先日、テレビで、石垣島に移住者が増えているという話題を取り上げていました。
            その移住者の為住居や、マンションの建設がどんどん行われ、景観及び自然の破壊が問題になってきているそうです。なんだか京都みたいですね。

            これは沖縄・石垣島側にも責任があります。リゾート開発が景観や自然を破壊するということは、沖縄本島でさんざん問題になってきたことです。いまさら法整備が出来ていないとジタバタしてもダメです。私は沖縄の海が好きですが、沖縄の人に聞けば、地元の人はほとんど海に入らないそうです。生まれ育った土地の価値は、なかなか分かりにくいものです。京都の人が清水寺や金閣寺に行かないのと同じかもしれません。京都の人は古都の町並みが観光資源だと言うことに、気づきませんでした。沖縄の人は最大の観光資源である美しい海、自然環境をなんとか守って頂きたいです。

            もう一つ問題なのは、テレビでも指摘していましたが、安易な楽園願望を持った移住者です。とりあえず自分の住んでいた都会に嫌気が指して、田舎暮らしにあこがれる。観光で何度か訪れて好きになった。そしてなんとなく移住することで、沖縄の自然破壊に貢献していることに気づいていません。文化の違いや経済状況の違いを認識せずに移住している人もいるそうです(もちろんすべての方がそうではありませんし、逆に沖縄を守るためにがんばっている移住者もいます)。
            私も正直言えば沖縄に移住したいくらい沖縄が好きです。しかし、単に沖縄に移住するということは将来的にもないと思います(沖縄に旅館をつくりたいと言ってるくらいですが、まあ、この話はとりあえず置いておいて)。
            私の友人は私と同じように沖縄好き、海好きが多いのですが、実際すでに沖縄に移住してしまった人も何名かいます。沖縄にいる友人もほとんどがうちなー(地元の方)ではありません。
            よその土地に移り住みたいという気持ちは分からなくはありません。だけどその時に、もう一度よく自分の住んでいる土地のことも考えて欲しいと思います。自分の身に染みついている文化はその土地のものです。日本は狭い国ながらもその土地土地に違った文化があります。それをもう少し大切に出来たらと思います。
            私は何度も沖縄を訪れて、少しずつ沖縄を知るうちに、沖縄にあこがれても沖縄の人にはなれないのだと感じました。逆に自分は京都で育った人間だと強く認識させられたのですが、それはそれで誇るべきことだとも思いました。これには「そんなの京都の人間だから言えるんだ!」と以前埼玉の人に言われたことがあります。その人曰わく「埼玉には何もない」と(私が言ったんじゃないですけど、埼玉の方ごめんなさい)。確かにそういうこともあるのかもしれませんが、なんとも言えません。

            今我々がやっていることは、一つの土地を破壊したら、遠くに見える綺麗な土地へ移ってまたそこを破壊する。そしてまた次の土地を探す。こんなことの様な気がします。
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            【2007.03.29 Thursday 20:07】 author : 北原達馬
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