9月5日〜7日まで福島県、山形県、宮城県を訪れてきました。
当然お分かりの通り、東日本大震災の被災各県です。
京都府の旅館組合青年部の研修旅行として現地の青年部との交流や意見交換を含めて行ってきました。
何が目的かと言われると少し答えるのが難しいです。行って何かお手伝いをするわけでもないですが、被災地をテレビを通してではなく、自分の目で見て何かを感じるというのが一つ。もう一つは現地の仲間を少しでも励ますこと。また、「ただ観光する」ことも非常に大事な目的です。
【1日目】
まずは飛行機で伊丹空港から福島空港へ。福島県はウルトラマンで有名な円谷さんの出身地だそうで、空港ではウルトラマンがお出迎えです。
レンタカーを借りてそこから大内宿へ向かいました。参勤交代制の時代に宿場町として栄えた場所です。舗装されていない道に茅葺の家がたくさん並んでいる、時代劇の中にいるような場所でした。
非常に大きな駐車場がたくさんあり、相当な人数の観光客に対応できそうです。
この日も観光バスが数台止まっており、乗用車もかなりの数が駐車していました。
正直に言うと思っていた以上にたくさんの方が観光で福島に来られているようで、うれしく思いました。
ここでは有名な蕎麦屋があるそうで、そこで昼食をとりました。
名物の蕎麦には葱が一本豪快に乗っていますw
これは思わず笑ってしまうようなインパクトです。ここは蕎麦以外にも郷土料理が色々あります。
岩魚の塩焼きはかなり美味しかったです。
栃餅は量の多さにびっくり。見た目はハンバーグですw
すっかり満腹になりました。
昼食後は少しだけお土産物を見て回りました。個人的に初体験だったのはイナゴを食べたことです。お土産として販売されている佃煮の試食が出来たので試してみました。
サクサクした食感で甘辛い調味料の味しか感じられないので、目をつぶって食べればイナゴを食べたとは思いませんし、誰でも食べられると思います。
ただ、「昔は貴重なタンパク源だったんだなぁ」と思うだけで好んで食べることはないですね・・・。
次に向かったのは会津若松市の鶴ヶ城です。
漆喰に赤瓦が映える美しいお城です。おそらく大部分を復元により再生しているのだと思いますが、内部の展示は見ごたえがあり面白いです。色々な点で京都ともつながりがあります。特に城主でもあった松平容保は会津へ帰る前は京都守護職を務めておられました。
鶴ヶ城を後にすると、本日のお宿のある飯坂温泉へ向かいました。こちらで福島の青年部の方と意見交換会、懇親会を開催させていただきます。お世話になったのは旅館青葉さん
とってもいい旅館でした。内湯の温泉はもちろん、露天風呂や風呂付客室もあります。
旅館らしい木造の建物で、私がむかし住んでいた嵐山の旅館を思い出しました。
旅館へ着くと福島県の青年部のみなさんが迎えてくださいました。
荷物だけ置いて早速移動し、飯坂温泉の観光協会のある建物内で意見交換会を行いました。
意見交換と言っても、もっぱらは聴きに回ります。デリケートな問題を含みますので、部外者があまり色々なことをどうこう言うのは、はばかられました。しかし有意義な時間だったと思います。改めて思うこともありました。それはまた後で。
個人的にめちゃくちゃ気になったのは組合の会議室に貼られていた飯坂温泉のポスター。
近頃流行と言うより、普通になってきた「萌えキャラ」があしらわれています。飯坂温泉のなかでも十綱(とつな)という地名があるそうなのですが、その名をとった十綱ちゃんというキャラクターです。かなりレベルが高いです。つまりかわいいという事です。
さっそく事務局で、十綱ちゃんのパンフ的な物がないか聞いてみたところ、なんと、十綱ちゃんを含めてあのポスターはボツになったので、お蔵入りしているとのことでした。
ガーン・・・じゃなくてキラーン!
意見交換の後は旅館へ戻って懇親会。青葉さんの料理は小鉢がたくさん出るのが特徴のようです。昼もかなり満腹になっていたので、あまりお腹が減っていなかったのですが、どんどん食べてしまいました。けんちん汁は最高に美味しかったです。
本当に危険なくらい満腹だったのですがwそれから福島市内に移動して、さらに親睦を深めたのでした。
僕は締めのラーメンは満腹のあまり食べることが出来ませんでした。
それからまだ旅館に帰ってお風呂に入ったり部屋で話したりしました。そんな感じで1日目は終了。